ザビ家の亡霊

スーパーで買い物してたら、子供がママに「買ってぇー!買ってぇー!これ買ってーこれー」ってギャーギャー泣いてて、業を煮やしたママが、「お前はそれを買ってもらえるだけの何かを、築いてきたのか?」って叱ってて、もうなんか怖いし惚れたし中身ハマーンカーンか何かだろ、ママさん。

今飲んでいる薬

子供連れて歯科医に行った。 
となりの診察台に座っていた中学生くらいの男子が抜歯してた。 
歯科医が「痛み止めを出しますが、アレルギーはありますか?」と聞いたら 
男子の付き添いの母親が「アレルギーはないけど、今薬を飲んでいます。」 
と答えた。

歯科医が「なんのクスリですか?」 
と聞いたら「タミフルです!昨日、インフルエンザって診断されちゃって、、、。」 
ってそんな状態で来んな! 
歯科医も私も「えええっ?!」って思わず声出しちゃったよ。 
不思議そうな顔してんじゃない! 
さっきからその子、咳きしてんじゃねぇか! 
「せっかく予約できたから。」じゃねぇよ、ほんと。

板倉重矩と板倉家伝来の弓

島原の乱で戦死した板倉重昌。彼の長男で、父とともに従軍もした板倉重矩と言う人が居るが、彼にこんな話がある。

重矩の邸宅の居間には、祖父、板倉勝重より伝来の弓を飾っていた。
ところがある時、近習の者の一人がふとこれを素引きしてみると、過って折ってしまった。
この者大いに驚き慌て、嘆きながら老臣に事の次第を告げた。

老臣「なんということを!その御弓は当家代々の御重宝の一つではないか!殿の御気色はいかばかりか…」
そう叱責し、この近習を一室に閉じ込め、重矩の帰邸を待った。

さて、重矩帰ってこの事を聞くと、その近習を呼んでくるようにと命じた。
近習、これを聞いて、きっと手討ちにされると大いに恐れながら御前に出ると、重矩、

「居間の弓を折ったのはお前か?」

「ははっ」

「お前がいつも奉公のことを考えている事、わしはいつも喜んでいる。さて、あの弓だが、あれは万一何事かあった時、護身の為置いていた物だ。しかし、お前が素引きをしたくらいで折れるような物であれば、わしが引いても必ず折れただろう。もし万一の時にこれを用いれば、酷く恥をかいたことであろうな。何事も無いときに折れたのは、これはわしにとって吉事と言うべき事である。お前は何も、わしに迷惑となるような事はしていないぞ。」

この言葉に、弓を折った本人は言うに及ばず、近習の仲間の者たちも皆涙を流し、この人の為ならば命を落としても惜しくは無いと、思い定めたとのことである。


そんなちょっといい話。

美術館で風船をあげるアルバイトをしていたんだけど

美術館で風船をあげるアルバイトをしていたんだけど、一人の幼女が近づいてきたから風船を手渡したら「風船なんかいらないもん(`・ω・´)」と言ってきた。

でも少し経ってから俺のとこに戻ってきて

「やっぱりいる…さっきはごめんね(・ω・`*)」って言ってきたのでなでてあげたwかわいいw

わんこGJ!!

最近、うちの近所に乱暴な勧誘が多く、回覧板でも注意されていた。
昨日、うちの犬を家の前で散歩させていたらかなり胡散臭い男が来た。 

何やら訳の分からない売り文句を並べ立て
「だから買いなさい」と命令口調で迫って来る。

訳が分からず「怖いよ~」と思っていたら、うちの犬が男の足に座り込みほかほかの落とし物を。
男は違和感があったのか、下を見るなり
「ぎゃあ~!!」と悲鳴を上げ拭かずに去って行った。

14才のおじいちゃんわんこだが、見事に男を撃退してくれた。
本人(犬)は「すっきりv」って顔で私を見上げていたが、何をしたか分かってないだろうな。

パンツの色は「R255 G200 B230」

男「ぐへへ…パンツ何色?」 

女「R255 G200 B230」

---おもむろにポケットからiPhoneを取り出しカラーテストアプリでRGBコードを入力---

男「桜色か。女性のパンツの色もスグに確認出来ちゃう、そう、iPhoneならね。」

夜中に男が踊り狂う事案

つい先日酔った母親がポロリとこぼしたんだが。
15年前、親父がストレス発散&体型改善のために夜の川原で踊っていたら警察に通報されて、警察に取り囲まれたが全く気づかず川原に向かって一心不乱に踊っていたんだそうだ。
で、後ろから声掛けられてビックリして悲鳴を上げながら川にダイブ。
そしてずぶ濡れのまま事情聴取。

母とその時の警官の一人が知り合いで色々聞けたんだそうだ。

翌朝その事を親父に言ったら顔真っ赤にして寝室にUターン。
50過ぎた大の男が妙な声出しながら布団に頭突っ込んでジタバタするレアな光景を拝めました。

転ばせてしまったお地蔵様参り

高校1年の秋の終わりにお地蔵さまを倒した。
実家は凄い田舎で山際の畦道を自転車で通学しており、木の葉が落ちて道に散乱し雨が降った後だったので滑りやすくなっていた。
そんな条件の中で理由もなく、急いで自転車を走らせていた私は落ち葉で滑り自転車から投げ出されるようにして転んだ。
痛みと泥だらけになった事にショックを受けながら、滑って明後日に行ってしまった自転車に跨ろうと見てみたら、自転車は道端に鎮座していた古いお地蔵さまにぶつかったようで、お地蔵さまが背中を枯葉や土まみれにして横たわっていた。

特に信仰心が強い訳でもないが「これはまずい」と血の気が引いたのを覚えている 。
非力だったので10分程度の時間をかけお地蔵さまを元にあったであろう所に戻し、泥だらけのお地蔵さまをタオルハンカチで可能な限り丁寧に拭いた。(つもり)
あまりにも泥だらけだったし、膝や頬を擦りむいていたのでその日は学校を遅刻する事にして家に戻り着替えた。

その日の帰り道、お地蔵さまに「今朝はすみませんでした」と手を合わせたがそれからしばらくはお地蔵さまが気になって仕方がなく
「謝るだけじゃ祟られるかもしれない」と不安になり学校のある時は毎日毎朝お地蔵さまに手を合わせるようにしてみた。
時々、庭に咲いたバラをお供えし、夏はペットボトルに麦茶を入れたのをお供えにしてみたり…そんな事を卒業するまで続けていた。
高校を卒業し進学の為引っ越すにあたりお地蔵さまに最後の挨拶に行った際
「大学に行くので明日この町を出ます、今日限りでお地蔵さまへのご挨拶が出来なくなってしまいますがどうかご容赦下さい」
と心中で呟いたら
「もう気にしてないから、達者でお行き」とお爺さんの声が私の後ろから聞こえた。
びっくりして振り向いても誰もおらず私はかなり動揺しながら帰宅。
母に話してみても怪訝な顔をして「何言ってんの?」と言われるだけだった。

それから数年経ち、結婚妊娠し里帰りしたらまだあのお地蔵さまがあったので久々に手を合わせてきた。

まあ立派になって!ここで働いているの?

元教師の叔母と食事していたら、教え子と名乗る50歳くらいの女性が
「○○小学校でお世話になりました旧姓○○愛子です」と名乗り出たら即座に「愛ちゃん!まあ立派になって!ここで働いているの?」と感激していて記憶力凄いと思った。

別れて叔母と二人だけになったら「全然覚えてないや」と言ってて、その場を取り繕う能力凄いと訂正した。

錆び付いた自転車のカゴ

うちの息子は中学生になりましたが、あの子が小さい頃は今のようにいろんな種類のおしゃれな子供用座席ってあまりありませんでした。
金属製のカゴのような、簡単なものです。

息子が小学生になった時、もう、乗せることはないからと、その座席をはずしたんです。
長く使っていたのでいたるところが錆び付き、ドライバーを使ってもなかなかはずれない。

必死になってはずしながら一息ついたとき、急に涙が溢れてきました。
私は車の運転が出来ないので、息子とどこかに行く時にはいつでもこの自転車と一緒でした。

具合が悪くて小児科に行く時、寒くないようにバスタオルで息子をくるんでここに乗せたな、幼稚園バスに乗ると気持ちが悪くなるからと、毎日二人で歌を歌いながら幼稚園に向かったな、春は桜を見上げながら、夏は汗びっしょりになって、冬はだるまさんのようにモコモコにさせて、いつも二人、この自転車と一緒だったな・・・。

「ママ、あのね・・・」「ママ、おなかすいた」。
背中から、いつも息子の声がしました。

毎日何気なく、当たり前のようにしていたことがもうできないんだ、と思ったら涙が止まらなくなりました。

早く大きくなればいいのに、何でも一人でできるようになればいいのに、
早く自分の時間がほしい、早く・・・。

ずっとそう思っていたはずなのに、本当に寂しかった。
今はどんなに望んでも、あの頃に戻ることは出来ません。

錆び付いたカゴがとても愛しいものに見えました。
長い間、ありがとう。これからもママがんばるよ。
そう言ってさよならしました。

今、子育て真っ最中のお母さん、毎日大変だと思いますが、今しかできないこと、お子さんといっぱい思い出を作ってくださいね。
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ナイア

Author:ナイア
どこかで見たことのある話を載せていきます。

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