押しかけの通い猫

結構前の話だが、押しかけの通い猫がいた。
大人のぶち猫で、雨宿りに軒を貸したのをきっかけにして通ってくるようになった。
決まった時間とかじゃないので、置き餌と毛布だけ世話してた。
でも一応住宅地だし、飼うならちゃんと去勢してトイレも室内にしなきゃな、と考えて、捕獲する機会を狙っていた。
そんなこっちの気配を察したのか、餌だけは減っているけど顔を合わさない日が続いた。

暫くして猫の気配を感じて出て行ったら、餌を食べているのは知らない三毛猫とその仔たちだった。
でもそこにぶちも居た。
「もしかしておまえの奥さんと子供?」と聞いたけど、ぶちは何も言わずに去って行った。ぶちだけが。

そのまま三毛と仔猫2匹はうちの猫になった。
そしてぶちは通って来なくなった。
もしかすると、ぶちは今もよその猫をいろいろな家庭に斡旋してるんじゃないかと想像している。
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