子どもの会話がきこえてた

電車内でうとうとしていたら子どもの会話がきこえてた。
女の子と男の子の兄弟のようで
「あと何駅?」
「二駅だよ」
「おばあちゃんと会えるかな」
「あ、○○だ」
等の他愛もない会話
駅に着く前におきて周囲をみまわすと子どもなど一人もいない。
不審に思うと手すりにつかまって立っていた男性一人が、子どもそっくりの声で「もうすぐ着くね」とぶつぶつと呟いていた。
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メキシコマフィアの実態

・いろいろ捗るので多数の警官が組織と仲良し

・軍隊や政治家とも仲良しこよし

・むしろ組織の中に元警官や元軍人がいる明るい職場です

・敵組織の売人は捕まると生きたまま手足をもがれ首を斬られて放置

・女でも慈悲なし。レイプされ髪を剃られ以下同上

・麻薬捜査員本人だけでなく捜査員の住んでいた1ブロック区画の住人全員が殺される

・テレビで組織を批判した女弁護士は拉致され、数日後街角でレイプされ体から頭手足をもぎとられた状態で発見される

・麻薬をやめようとしている人々のリハビリ施設を組織が襲撃、皆殺し

・別組織との繋がりのあった?若い子のパーティーに組織が乱入し銃乱射、十数人死亡

・銃で撃たれて即死ならマシな方と言われている

・組織がこわいので警察署長のなり手がいなく、犯罪学を専攻する女大学生が署長に

・警察署やパトカーはマシンガンにより穴だらけ

・マスコミも組織が怖いので機能しておらず匿名の大学生?が運営しているホームページが情報源

・麻薬絡みの死者30000人以上

戦隊ごっこ

3歳息子は戦隊ごっこが好き。
今日も名乗りをやっていたのだが

アカレッド、アカブルー、アカイエロー、アカグリーン、アカピンク
赤色戦隊アカレンジャー!!

と言っていた…

どれだけ赤好きなんだ。

お昼も炊きたてご飯がいいのにと言ったら 

高校時代お昼も炊きたてご飯がいいのにと言ったら固形燃料で炊く釜飯セット用意してくれた。
炊けるのに30分かかるから授業終わる前に点火。
先生怒るかと思ったら職員室に釜飯ブームがきて近くのホムセンから釜飯セットが消えた。
父もしばらく持たされていて独自に白飯の炊き方を極めた。
弟が同じ高校に入学したら「釜飯の弟か!」と言われたそうだ。

◎◎君の次に一番好き! 

スーパーで、4歳くらいの女の子と両親

女の子「パパ大好き~」
父親「パパも大好き~」
女の子「本当?一番?一番好き?」
父親「世界に二番目に好きだよ。一番はママ」
母親「らいおんハートww」
女の子「そっかー」
母親「○○は、パパが一番好き?」
女の子「んーとねー。ママとお祖母ちゃんと○○先生と●●ちゃんと◎◎君の次に一番好き!」
父親「◎◎君って誰っ!!?」
女の子「結婚するの~」
父親「駄目っ!!!!」
女の子「・・・・でも、約束した・・・・」
父親「駄目っっ!!!!!」
女の子「・・・・・・・ううぇえええん(泣)」

母親が父親の後頭部を、力一杯叩いてた。

心の中の天使と悪魔

外で遊んでいた小2ダンスィが「うぉーーおしっこ!!!もれるぅぅぅ!!」と絶叫しながら家にかけこんできた。
私は2階にいたので黙って聞いていたら、
「おしっこ!もれるぅ~!」(息子の声)
「もらしちゃえよ」(ダミ声)
「だめよ、こんなところでもらしちゃ」(甲高い声)
「いいからもらしちゃえよ、すっきりするぜ」(ダミ声)
・・・心の中の天使と悪魔の一人芝居しながらトイレに走っていった orz
そして「間に合って良かったわね」(甲高い声)と言いながらまた外に駆けて行った。

四つんばいのおじさん

ある雨の朝、横断歩道の赤信号を待ってたら、信号の向うに広がる公園にふたりのおじさんがいた。
1人は傘をさして突っ立ってたんだけど、もう1人は、立ってるおじさんのお足元で四つんばいになって何かを探してる。
何を探してるんだろうとか、立ってるおじさんはどうしてもう1人に無関心なんだろうとか、傘を半分差してあげてもいいのに…とぼんやり考えているうちに青信号になったので横断歩道を渡りながらこっそり観察すると、四つんばいのおじさんはおじさんじゃなくて、黒毛長毛の大型犬だった。
おじさんと見間違えたのは、その大型犬が来ていた服が、長袖長ズボンだったこと。
これではどうしても遠目からでは人間にしか見えんwびっくりした。

子供ってとりあえず叫ぶよね

トイレの個室の中から
「おかーさん!しょうぶぱんつー!!」という
男の子の叫びが聞こえたwwww

俺は北海道のわらしべ長者

先日網走の呼人キャンプ場で、腹痛で困ってる人がいたので正露丸をあげた。
翌日、お礼にと酒の摘みを沢山頂いた。
酒は飲まないのでその日の晩にサイト周辺に差し入れで配ったら翌日、お礼にと使わないタープやらストーブがあるからと色々貰った。
荷物になるのは面倒なので管理人のおじさんにタープをあげたら家に招待してもらえることなり、カニをたらふくご馳走になったあげく、おじさんが昔乗ってたバイクをタダで貰える事になった。

この調子で行ったら秋頃には道東を統治できるぐらいの大物になれるかもしれない。

( ゚д゚ )

気まぐれな父(50歳・自称ちょいワル)から今朝北メール。
「件名:さっき思いついた
本文:アメリカのライス国務長官って日本語にするとごはん国務長官♪」


朝っぱらからくだらNEeeeeeee!!
と思いつつ返信。

「件名:ほんとだ!(笑)
本文:しかも略すと米ごはん国務長官になるよ!」

すると返信「件名:くだらない
本文:大学の勉強はどうなんだ?」


( ゚д゚ )

プリン

ウチの父親は見た目がホントに恐い人で、すぐキレたりもする。

そんな父だけど、ある日私がプリンをおいしいおいしいって食べてたら、どこで買っただのいくらだっただのしつこく聞いてきた。

あまりにしつこかったから、〇〇のコンビニで〇〇円だったと教えると、次の日冷蔵庫の中に同じプリンが20個も入っていた。

しかも貼り紙がしてあって、
『お父さんが11個!お前は9個!(要相談)』って書いてあった。

お父さん、1個で十分だよ

袋いらないです!

セブンで働いてる時、中学生が「フライドチキンください!袋いらないです!」って言ってきた。
冷静に考えればビニール袋いらないってことなんだろうが新人だった俺は混乱してトングでチキンを掴んだまま中学生に差し出した。
そのまま「あちっあちっ」って言いながら素手で持って帰った彼は元気だろうか

券売機

なんか立ち食いそば屋の券売機の前でおばちゃんが店員にキレていた。
「なんで『おにぎり二個』のボタンが押せないのよ!」
店員「すいません、おにぎり二個は売り切れなんです」
ここまで聞くとただの言いがかりなんだが
「それでなんで『おにぎり三個』は買えるのよ!?」

コントか。

運ぶ

小さい女の子がおじいさんにアンパンマンのぬいぐるみ指差しながら「うんぱんまん!」って言って
おじいちゃんが「そうか…運ぶのか」って言って笑いそうになったけど、その後カレーパンマンのぬいぐるみ指差して「キャリーパンマン!」って言っておじいさんが「こいつも…運ぶのか」って言って笑った。

孫にアイスを食べさせたい

昨日サーティワンにお婆さんと2歳ぐらいの孫がいた。
私の位置からはよく見えなかったんだけど、お婆さんが
「○○ちゃん!お煎餅ばかり食べてないでアイス食べようね?ね!」
と困惑した声で諭していて、サーティワンで煎餅貪り食う幼女に軽くフイタw
帰りがけに側通ったら、幼女はコーンに巻いてある紙食べてた。

ヨン様の本探してくれだって

韓流本のコーナーで聞こえてきた会話
JK1「お母さんに『ヨン様の本探してくれ』って頼まれてさ、興味ないから分らんっての」
JK2「ヨン・何とかじゃなくって、何とか・ヨン何とか。みたいな名前だったよね」
JK1「そうそう!え~となんやったっけ」
JK2「あ!チョー・ヨンピル!!」

惜しいのか惜しくないのかwww

ミイラ男

十数年前の夏、原因不明の皮膚病で突然顔面がブツブツだらけになった。
痒いので掻き毟って血膿まみれになったので、包帯でグルグル巻きにして暮らしていた。
ある日の夕方遅く、飼い犬が逃げたので暑い中歩き回って探していたら、
近所の空き家の中で音がした。

てっきり犬だと思ってたので声もかけずに入ったら、いたのは犬じゃなく人間だった。
相手と目が合って「ヤベッ」と思っていたら、相手は一瞬の間をおいて「ぎゃあああああ!」と叫んでものすごい勢いで駆け出し、廊下に投げ出してあった家具につまづいて激しくすっ転びつつ逃げていった。

何がなんだかわからず周りをみたら、半裸の女の子が真っ青になってしゃがみこみ、こちらを見上げていた。
顔にあざがあったしただならぬ様子なので、これはイカンと慌てて近所のオバチャンを呼んで助けてもらった。

いわゆるデートレイプというやつで、初デートの途中で相手が豹変して殴りつけられ、空き家に連れ込まれ間一髪のところで俺が登場したということだった。

あとから知ったことだが逃げた男は格闘技をやっていてガタイもでかく、とても俺がかなう相手ではなかった。

そんな奴が逃げ出した理由は、うす暗がりの中で血膿を垂らしたミイラ男(さんざん歩き回った後なので包帯がズレ、血だらけの肉が半分見えていた)がノッソリ現れたので、てっきり本物のモンスターが出たと思ったらしい。
女の子も助けに来てくれたオバチャンも本気で怖がっていたしorz
病気はそれからすぐにケロっとなおり、今は跡すら残っていない。
今考えると、あの女の子を助けるために病気になったのかもしれない。

でもフラグはたたなかった。

カッコよくてキュート

デパートで向かいのベンチに座ったロックスターみたいなカッコいい中年男性と中学生くらいの少年。
みえないけど祖父と孫らしい。
祖「アイス食べる?」
孫「僕はいい。」
祖(横目でチラチラ)
孫「いい。ジイジ食べたいなら買ってきな。」
祖「えー‥1人で?」
孫「あたかも孫に買ってあげるかの様に買えば恥ずかしくないよ。もうバアバ迎えにくるよ。」
祖「じゃあ、そばで嬉しそうに待っててよ。」
孫「待ってるだけ!w」
その後、アイス食べながら中年だけど綺麗な女性(バアバ?)と手を繋いで歩いてるのを見た。
カッコよくてキュートなじぃちゃん羨ましい。

最悪の光景

1971年、岩手県は雫石で起こった旅客機と自衛隊演習機との空中衝突事故。かの『慰霊の森』はこの事故の犠牲者を弔うためのものである。
旅客機の機体は空中で衝突を食らったため、中にいた旅客162名を空中にまき散らしながら四散し、その全員が死亡したとのことである。
そのため、事故当日は雫石の全域に「生きた人間」が降り注ぐという前代未聞の惨劇が起こり、その多くが極めて凄惨な状態で発見されたという。

で、本題。
この間、私の姉が盛岡で飲んでいると、近くの席でやんややんやと盛り上がっていた若い男達がいた。
その内の一人、話を聞くに雫石町みんであるという若い男が、件の雫石飛行機事故のことを語りだしたのだという。


「いやね、あの日のことは母からよく聞いてるんですけれど、あの日は本当にひどかったんだそうです。人間の体ってね、マッチに使われるのと同じリンを含んでるから、体が燃えるとその炎は青色になるんだそうです。
事故が起こったとき、物凄い爆音が聞こえて、雫石の人たちが空を見上げると、空中を何かがキラキラ青く光りながら落ちてくる。
それがあんまりにもキレイなもんだから、みんな『まさか天使じゃないか』みたいなことを言いながら、その光が落ちた方向に野次馬根性で行ったそうなんです。
そして、結果的に多くの人間が墜落死した人間の遺体を見た。もうトラウマですよね。事故の爆音は遠く花巻でも聞こえたそうですよ。
遺体が多く降り注いだ安庭小学校も、その事件を期に立て替えられて今は別の場所に立ってんですよね」

耳をそばだててた姉だけでなく、その男と一緒に飲んでいた男たちですら、シーンと静まり返ったのが印象的だったという。


「でも、雫石の人間はたぶん、あの事故のことも、慰霊の森のことも、思ったより気にしてませんよ。。
慰霊の森の幽霊騒ぎなんてのは、俺らからしたら眉唾です。あの光景より恐ろしいもんなんかないってお母さんが言ってましたし」


若い男はそう語り終えた。

葬儀会場で

携帯マナーモードにすんの忘れてて
「でもそんなの関係ねぇ!そんなの関係ねぇ!そんなの関係ねぇ!はいっおっぱっぴー」って流れた事があった。

坊さんが我慢出来ずに吹き出して周りもそれにつられて吹き出すというカオスな場面になった。

先客

今はなき広島の有名心霊スポット少女苑でオレが10代のころ体験した話を。

少女苑ってのは、使われなくなって廃墟になった女子刑務所の名前で、10年以上前は広島では有名な心霊スポットだった。
当時、免許取り立てで車に乗るのが楽しくて仕方ない若者は、夜な夜な心霊スポットをめぐるわけ。
己斐峠だとか魚切ダムだとか南原峡だとかいろいろ行った。
その中でもとりわけ少女苑は、車から降りて廃屋の並ぶ広い敷地を回ることになるので雰囲気があった。

その日は結構大所帯だったんだよ。男3人女3人。
ツレのお父ちゃんのワンボックスカーに乗って、少女苑ではいじめ殺された女受刑者の霊がでるんだ、とか作り話で女の子を怖がらせていた。

狭い道をすこし上がって苑につくとね、入り口前にもう車が停まってるんだよ。
セダンが1台。ここに車停めて他に行くとこなんてないから先客ありってことだ。
あーあ、雰囲気ねーなぁとか思いつつ、前に停めてる車が出られるようにあぜ道にまたがるように車を停めて苑に入った。
いつもは渡り廊下なんかと交差するメインの通りをまっすぐ行って奥で引き返してくるんだけど、先客と鉢合わせたくなかったから、ちょっと脇道にそれて建物の裏を通る感じで回ろうってなったんだ。

裏っていっても裏道なんかがあるわけじゃないから、ちょっと山にはいる感じになったり、建物に窓から侵入したりとこれはこれで新鮮だなぁと思ったんだけど、女の子はちょっと引き気味になってた。
やっぱり通りを行こうかってことになって、その時入ってた建物から窓じゃなくて正面玄関から出ようとしてたんだよ。
そしたらそこでばったり先客と出くわしたんだ。
急だったから心臓飛び出しそうになったよ。6人全員悲鳴上げて、その後安堵の笑いがおこった。
相手は4, 5人だったかな、女の子が2人ほどいた気がする。
みんな「びっくりした~!」「びびらせんとってや~」なんて笑ってたんだけど、それがだんだんひいていく。
相手がまったくノーリアクションなんだよ。ウンともスンともいわず無言でオレたちとすれ違って奥に向かって行くんだ。

オレたちは外に出て固まってヒソヒソ話してた。
「何あれ?」「怖いんじゃけど」なんて言いながら、その建物からそいつらが出てくるの遠目に見てたんだよね。
連中は建物から出てきて苑の奥のほうに向かって行った。
しばらくの沈黙のあと、どうする?気味悪いからもう帰る?なんて話してた。
女の子が一人すごく怖がってイヤイヤ言ってたけど、怖がりに来てるわけだし奥までは行って帰ってこようって話になったんだ。
結局それから奥まで行って入り口に引き返してくるまで、連中とは出会わなかった。

会わんかったねー、なんて言いながら外に出ると連中が入り口前に停まってたセダンの周りにいるんだよ。
「うわ、もう外におるじゃんか。」
「帰るんかの・・・ていうか、あいつら何しよるん?」

4人がそれぞれ車のドアの前に立ってるんだけど、車に乗るそぶりも見せず、喋ってるわけでもなく、ただこっち見ながら突っ立ってる。
自分達の車に戻るのにそいつらの横を通ってかなきゃなんないんだけど、その間もずっとオレたちを見つめてるんだ。
ムカつく感じもしたけど、ガンつけられてるって感じでもないなぁと不穏な空気にプレッシャーを感じてたら、それに耐え兼ねたように仲間の一人が「お前ら何見とんや!」と声を荒げた。
急だったんでみんなビクッとなったんだけど相手は全くひるむ様子もなくじっとオレらを見つめてる。
マジで気味が悪くなってもう行こ行こってそいつをなだめて車に乗り込んだ。
車出してからもそいつらずっとこっちを見てるんだよ。みんな「何あれ~キモイ~」「ムカつくわー」とかブー垂れてた。

西バイ飛ばしながらひとしきり気味悪いだのなんだの文句言い終えて、でも一人可愛い娘おったよね?なんて話になった。

「お前よう見とるの。どれよ?」
「髪短い娘」
「そんなんおった?」
「おったよ。」
「趣味悪ー。」

運転手が「つーか女おったか?」と言って「それひどくない?」と笑いがおこった。
ちゃんと見てなかったなぁ、つーか女の子とおるんじゃけーそんな話すんなや、なんて思っていると話は変わり、
「つーかあいつらどうやって帰るん?」
「どうやってって。車じゃろ。」
「あれに全員乗るんじゃ。」
「トランクにも乗せるんじゃないん。」
「え?何?どういうこと?」
「いや、あれ1台じゃ乗らんじゃんか。」
「あれ5人乗りよねー?」

あれ?そんなに人数いたっけか?見落としてたかなぁと思ったんだけど、
「4人じゃなかった?」
「いやいや7、8人おったじゃろ。」
「マジ?どこで?車んとこおった?」
「おったじゃんか!車の周り。」
オレもそこで反論した。
「車の周り4人しか見てないで。車の周りってどこよ?」
「いや・・・車の周りよ。車の・・・。」

話を合わせていた女の子にも振る。
「見た?」
「うん、うちも7, 8人ぐらいだと思ったけど・・・。あれ・・・?」
「うち・・・4人だと思っとった。」
「うちも4人しか見てないよ。ドアんとこに一人づつ。」
「そうよね。オレもそう。」

車内が静まり返った。
「・・・いやいや、8人はおらんかったかもじゃけど、4人はないで。」
「いや、じゃけどこおったんよ。」
「車の周りに・・・。」
「4人しかおらんかったって!」
ちょっと言い合いっぽくなったところに運転手が暗い口調で
「オレ・・・2人しか見てないわ。」

結局食い違いの答えが出なくて背筋の寒い思いをした。
それから女の子をみんな送って男3人になったんだけど、やっぱ釈然としないってんでもう一度苑に行こうってことになったんだよ。
もう少女苑からは大分離れてたけど夜中のすいてる道を飛ばして苑に戻ったんだ。
時間も大分経ってたから正直もういないと思ってたんだけどね。
苑に続く道に入って苑の入り口が見えるようになる角を曲がった瞬間、運転手が急ブレーキを踏んだ。

「まだおるわ。」
「うそ・・マジ?」
見ると車の周りに何人か・・・4人いる。
「・・・4人じゃろ。」
誰も返事をしない。
「1、2、3・・4人・・よね?」
「お前・・・・・・どこ見よる?」

みんな黙ってしまった。
それより、こいつら一体何をしてるんだ?
急に恐ろしくなったのはオレだけじゃなかったようで、運転手はおもむろにバックを始めた。
みんな黙ってたよ。もうそれから何人だったかとか言わなかった。

それから1年くらい経って別のツレと少女苑に行くことがあったんだ。
すっごく行きたくなかったんだけど、怖いなんて言ったらヘタレと思われそうで言えなかった。
苑の入り口が見えた瞬間それまでに感じたことのない悪寒を感じたよ。
あのときと同じ車が停まってるんだ。
最初は似てるだけかなと思ったけど近くで見てもやっぱりあのときの車なんだよ。
あのときから動かさずずっとそこにあるって感じで車はほこりだらけで周りの草もぼうぼうで。
すげー動悸がして、なんかえづいちゃったりしてね。
もしこれで連中にあったら心臓がマジで停まると思ったから、正直に言ってその日は苑に入らずに済んだんだ。

あれからしばらくして、少女苑は夜中に若者が来て騒がしいって地元の苦情で取り壊された。
その話を聞いたときはすごくほっとしたよ。
心の片隅にいつもひっかかってた。少女苑の前に車がある限りいつかどこかで連中にバッタリ会うような気がしててね。
1997年前後で白い、少し型の古いカローラだったか。
あれがいつまであったのかなぁと気になる気もするけどやっぱり知らないでいいやって。

フルボッコ

今年の夏、友達二人と一緒に海に行った。
一人はプロレスラーのアブドーラ・ザ・ブッチャー激似の男。
もう一人はイケメンだけどニートの男。
帰りは俺が車を運転してたんだけど、何故か心霊スポットに行こうという話になった。
ちょうど帰りの道すがらに一軒ある。
しかもそこが超有名というか、逆に知らない方がヤバくない?というぐらいの最恐激ヤバスポット。
正直気が乗らなかったけどビビリだと思われるのも嫌なんで俺は渋々向かった。
そこは海岸沿いの森を抜けた先にある廃ホテルなんだけど、もう着いたそばから雰囲気が違った。

想像してみてほしい。
時刻はちょうど6時を回った夕暮れ時。
薄暗い森の先にある巨大な廃屋。
正門にはニメートル以上ある巨大な分厚いコンクリート壁が置かれ、さらに有刺鉄線で囲まれている。
そこに立てられた錆びだらけ看板には「住居不法侵入は犯罪です」と書かれ、廃屋の屋上には暴走族が書いたのか
「オレはここでSEXした!」という意味の分からない自己主張が夕陽で煌々と照らされていた。

俺には霊感が無いので幽霊が出るかどうかわかんないけど、ここで出なきゃどこで出るんだよ!と思った。
友達二人もすっかり雰囲気に呑まれ、イケメンにいたっては震えながら「オ、オウヨ・・・」と呟く始末。
しかしここまで来て引き返すのも勿体無いと思った俺は、車にあった自転車用のライトを装備し先陣を切った。

元ホテルだけあって建物の内部は結構複雑だった。
廃墟らしくガランとした廊下に複数の部屋。
そして壁のいたるところに落書きがされていて、それがまた恐怖を煽る。
先頭の俺が状況説明をして、後ろのイケメンが「オウヨ・・・」と返事をする。
最後尾のブッチャーは場を和ませようとしているのか、ことあるごとに「あずにゃんペロペロ」と呟いていた。

そして奥にある大部屋らしきところに出た時、それは起こった。
ここはなんもないなーと喋りながら俺がライトを照らすと、奥にある扉がキィー・・・とひとりでに開いた。

え?なにそれ・・・・?

時間にして数秒だけど、俺は硬直してパニックになった。
どうやら後ろの二人は見えてなかったようで、後ろから声を掛けてきた。
心臓がバクバクいって声を出せずにいると、突然ブッチャーが叫んだ。
「ぬほぁあああああ!!!!」と奇声を上げて元来た道を走りだしたのだ。
その声を聞いた瞬間に俺も(逃げなきゃ!)と正気を取り戻し、イケメンを突き飛ばして逃走した。

すっかり日が落ちて真っ暗になった廃屋をブッチャーがダッシュする。
俺も無我夢中でその背中を追った。
背後からはイケメンのバタバタバタ!という足音が聞こえる。
俺たちは必死に走り、なんとか外まで出ることが出来た。

ゼェゼェ息をしながら俺はブッチャーに聞いた。

「おっ、おま、お前なんだよ急に叫んで・・・・」
「見えなかったのか!?」
「は、はぁ・・・・?」
「奥の部屋から人の形した変なの出てきたじゃん!」
「・・・・マジかよ」
「マジだよ!やべーよ!イケメン置いてきちゃったじゃん!」
「えっ!?」

振り返るとイケメンがいない。

「えぇええ!あいつなんで居ないんだよ!」
「あの部屋に置いてきたんだよ!」
「違う違う!途中まで俺たちのあと追って来てたって!」
「じゃあなんでいないんだよ!」
俺たちはパニックになりその場で口論していると、廃屋の中からこちらに向かって走ってくる人影が見えた。

俺たちはパニックになりその場で口論していると、廃屋の中からこちらに向かって走ってくる人影が見えた。

「貴様らぁあああああ!!!」

イケメンだった。
イケメンは走ってくるなり憤怒の形相で俺たちに掴みかかった。
「貴様ら俺をハメやがったなぁー!!」
あまりの恐怖で頭がおかしくなったのかと思ったが、どうも違うらしい。
とりあえず俺たちは車を出して近くのコンビニまで避難して、そこでイケメンから話を聞いた。
俺とブッチャーがあの部屋から逃げ出した後イケメンはそこに取り残されたらしい。
暗闇の中手探りで部屋から出ようとしたその時、後ろから誰かに突き飛ばされた。
そして地面に転ばされたあとに何度も蹴られ暴行を受けたと言う。

「えっ、お前らじゃないの?」
「違う違う!」
「じゃあ誰だよ」
「こっちが聞きてーよ!」
「マジかよ・・・・てっきりお前らがハメたのかと思ってたわ・・・・」

イケメンはそう呟いたきり黙ってしまった。
そこから話を整理して出た問題点。

・俺は扉が勝手に開いたのしか見てないけど、ブッチャーはそこから出てきた人っぽいなにかを見ていた。
・その人っぽいのは複数いたらしい。
・イケメンに暴行したのはそいつら?
・俺の背後の足音はイケメンのじゃなくて、そいつらが追って来てた音?
・心霊的な存在だとしたら、物理的に蹴るとか出来るの?
・人間だとしても俺には見えなかったよ。

とりあえず俺たちの中で出た結論が、もう二度とあそこには行かないようにしようぜ。ということでした。

人柱

『いわて怪談奇談珍談』という、岩手の地元紙・岩手日報が編纂した文芸書がある。
この本は岩手日報に寄せられた怪談・奇談を一冊の本にまとめたもので、その大半は如何にも民俗学の故郷である岩手らしく、人魂を見ただの狐狸妖怪に化かされただのというごくごく牧歌的な話なのだが、その中に少し異様な話があったので紹介。

その話の体験者(女)は、以前インドネシアのジャカルタに、夫と共に住んでいたことがあったそうだ。
夜も摂氏27度を超える熱帯夜。防犯対策のため、鉄格子がはめられた窓の外には薄ぼんやりとした電灯が光っていた。

深夜のこと。突然、隣で寝ていた夫が「なんだ! 誰だ、そこにいるのは!? 帰れッ!!」と振り絞るような大声で喚いた。
体験者は死ぬほど驚いたそうだが、揺り動かしてみると、夫は「窓と壁の間に白い女の顔が写った」と証言したそうだ。
無論のこと、そこには誰もいやしなかった。その日は悪夢にうなされただけと片付けたそうだ。

しかし、それから四、五日経ってからの夜半、再び夫は件の白い顔の女の悪夢にうなされたのだという。
どうやら夫の話によると、その顔は「女」と言うより「女の子」のものだったのだという。それが何日も続いた。

そんな日が続いたある日、研究目的でインドネシアに十年以上も滞在するイギリス人が、妙なことを語ったのだという。

その英国紳士は名前をマイケルというそうで、体験者からその話を聞くと、なるほどと頷いてこんな話をした。

「この国では、柱を強化するという目的で人柱を立てる習慣がある。コンクリートの中に人を生きたまま塗りこめてしまうんだ。
さすがに今ではそういう風習も廃れ、都会では人の代わりに鳥を埋め込むようになったが、地方ではまだ人を使っているという。
麻酔をかまして見ず知らずの子供を拉致して、そのままそ知らぬ顔で子供を生き埋めにしてしまうんだ」

体験者は驚いて尋ねた。「まさか、よく新聞に『子供の尋ね人』の記事が出ているけれど、その為ですか?」

「多分ね。それで、時々人柱になった子供の顔が幽霊になって出てくることがよくある。この国では常識的なことなんだ。
この国では、やめさせたい使用人がいるときは『天井の隅に子供の顔が出た』という。よくこの手は使われるよ」

マイケル氏の目はあくまでも温和なままで、とてもウソや冗談を言ってるようには見えなかったというが、個人的には何だか妙な話だと思う。
古い風習の犠牲になった痛ましい子供の話をしていると言うよりは、その『賢いやり方』とやらを得意げに教える英国人の姿が目に浮かぶ。
底辺の人間には人権すら認められない、インドネシアという国の本質がなんとなく立ち現れているという気がするのは自分だけだろうか。

そんな話を聞いた体験者もボーイとメイドを雇っていたそうだが、ある日半分冗談めかして、自分の家に務めていたインドネシア人メイドに
「実はこの間トアン(旦那)が夜中に大声を上げたのは、家の天井の隅にも女の子が出たからなんだよ」と言ってみたそうだ。


そうしたらそのメイドはあろうことか「あぁ、やっぱりそうなんですか」と頷いたそうだ。

「やっぱり」って何だ、と体験者が問うと、メイドはこんな話をしたそうだ。

「以前、この家の夜警だったという青年から、客室で二度ほど女の子の顔を見たって聞きました。
以前出入りしていたペンキ屋も同じ顔を見たそうですよ。しかも、その女の子の顔はのっぺらぼうなんだそうです。
だから私もすぐやめて帰ったほうがいいって言われてるんですけど、私は生きるために働かなきゃなりませんから」

数日後、その家に務めていたインドネシア人ボーイが「事情があって退職したい」と言い出した。
もはや何があってどういう事情で辞めるつもりなのか、問い返す気にもなれなかったそうだ。


しかしそのメイドだけは、体験者の帰国の日まで「この家には子供がいますよ」と笑いながら働き続けたそうだ。

周りが牧歌的で昔ながらの怪談であったがために、何だか異様に不気味な話に見えた怪談。

無理

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お姉さんの予言

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顔に穴

心霊現象なのか精神的なもんなのか分からないけど、私はときどき人の顔に穴があいているように見えることがある。
知ってる人いるかな?奇病で顔面に穴が開いた人の画像。
見たことある人なら分かると思うがあれと似ている。
顔面にぽっかり穴があいていて目も鼻も口もない状態。
ただどっちかというと穴というより黒く塗りつぶされてるって言ったほうが正しいかな。

別に私自信に霊感があるわけじゃないし、曰く付きの家系ってわけでもないし、生まれててこのかた心霊体験したこともない。
この顔の穴も最初から見えてたわけじゃない。
高校生になってすぐの頃、突然見え始めた。
と言ってもそんな頻繁に見るものでもな、く1か月に1、2回見かけるかどうか。
見始めたころは軽く混乱したし、カウンセリングとかも受けてたけど慣れれば大したことない。
街中歩いててたまに出くわしても、遠目に見る分には「またか…」程度にしか感じなくなった。
別に実害があるわけでもないしね。

ただ大学2年のころ、同じサークルに入った後輩にそれが見えたときはさすがに堪えた。
今まで同じ学校内でも見かけたことはあったが、幸い知り合いには1人もいなかったからね。
初めて私の身近なとこでこの現象が起こったことになる。
先述のとおり別に害があるわけでもなく、その後輩も普通にいいやつなんだが、なにせ今までこんな間近であの顔を見たことがなかったから正直キモかった。
極力その後輩とは顔合わせないようにしてた。
結局、私が大学卒業するまで同じサークルで過ごしてたが、私はその後輩の顔を知らないことになる。
周りの反応からすると結構イケメンみたいだったが、ちなみにその後輩が事故に合ったとか死んだとかそういう不吉なことはまったくなく、たぶん今でも元気に過ごしてるんじゃないかな。

まあこういった感じで見た目キモイのさえ慣れればなんの支障もないので、今まで精神科に行こうとも思わなかったしお祓いしようとも思わなかった。
生涯このままでも別にいいと思ってた。
ただつい先日の出来事から、今は精神科のほうに通おうかと考えてる。
なぜなら自分の顔に穴が開いたから。
もちろん穴が開いたように見えるだけで、実際に開いているわけじゃない。
触ればちゃんと顔の感触あるし、他人からも普通に見える。
ただ鏡を見ると自分の顔に穴が開いている。
他人ならまだしも、自分の顔に穴が開いてるのを見るのはきつい。
極力鏡を見ないようにはしているけど、それこそPCの画面にふと自分の顔が映っただけで思わず悲鳴が出る。
もし治らないようなら1度お祓いとかにも行ってみようと思ってる。

DVD

現在進行形の怖い話です。思い出すと背筋がゾッとします。
2年前に、とあるゲームサイトの掲示板で知り合ったMという奴がいました。
Mとは掲示板で知り合って以来、どんどん仲良くなっていき・・・
ある日、Mが俺とメル友になりたいと掲示板に自分のメアドを晒したので、そこからは掲示板ではなくメールでやり取りをするようになりました。
メールで結構、個人情報を暴露しあってMは会社員の男性であることが分かりました。
1年ぐらいメールのやり取りを続けていたら、ある日、Mが送りたい物があるので俺の住所と名前を教えて欲しいと言ってきました。

さすがに顔の知らない相手に住所や本名を名乗るは、かなり抵抗はあったけど、Mを信用して俺の住所と名前を教えました。それから、一週間ぐらいして、俺の自宅に郵便物が送られてきました。ダンボール箱で中身には手紙とPS2のソフトが沢山入っていました。
手紙には「仲良くれてありがとう」みたいな感謝の文字と少し気になったのが、4文の最後に「あと1年だけ仲良くして欲しい」と書いてありました。
とりあえず、俺はMにメールで感謝の気持ちを書くと同時に
「あと1年ってどういうことだよ?」みたいな感じでメールで尋ねることにしましたが、後からMに送られてきたメールには「秘密」としか、書いていませんでした。
まあ、どうでもいいや~とこれ以上はMに尋ねることはやめることにしました。
それからMは俺宛に郵便物をどんどん送るようになりました。
漫画の本とか、音楽CDとか、ゲームソフトとか。

さすがにもらってばかりでは悪いと思い、俺もMにいらないゲームソフトや漫画の本を送りました。するとMからメールで俺のところには送らないで欲しいと言ってきました。
???と思いましたが、まあ、もらえる物はもらっておこうと深く考えませんでした。
そして去年のクリスマスの日にMから郵便物が届きました。
一本のDVDコピー用フリーソフトでMがアニメでもダビングしてくれたのだろうとそのDVDを早速観ることにしました。

最初はテレビ映像が映らずザァーザァーと音を出して、なんだこれ?と思っていたらいきなり画像が映ったと思うと髪の毛がボサボサで、無精ひげで眼鏡を掛けている男の顔がドアップで映り込んだ。何かの調整しているみたいなしぐさから、
おそらくビデオカメラをセットしているのではないかと思った。そして男の顔が離れたと思うと、そこ風景が映し出されました。
地面は汚い木床で本とかゴミが散乱していました。
そして、見た感じポスターが剥がれていて、部屋みたいな感じもしますが、腰掛けとその上に吊りあげられた輪の字のロープ以外何もありませんでした。

その時、嫌な予感はしたのですけど、その男が腰掛けに座るとぶつぶつ独り言を言い始めました。テレビのボリュームを大きくして耳をすましながら聞くと

「愛子死ぬ愛子死ぬ愛子死ぬ愛子死ぬ愛子死ぬ愛子死ぬ愛子死ぬ愛子死ぬ愛子死ぬ愛子死ぬ愛子死ぬ愛子死ぬ愛子死ぬ愛子死ぬ愛子死ぬ愛子死ぬ愛子死ぬ愛子死ぬ愛子死ぬ愛子死ぬ愛子死ぬ愛子死ぬ愛子死ぬ愛子死ぬ愛子死ぬ愛子死ぬ愛子死ぬ愛子死ぬ愛子死ぬ愛子死ぬ」
この言葉を約10分くらい言い続けました。
愛子って誰だろ?この男と関係あるのか?そもそもこの男はMなのか?

喋り終わるとその男は腰掛けの上にあがり、輪の字の縄に首をかけました。
え?え?え?え?俺はまさかと嫌な予感を予想しましたが見事的中しました。
縄に首をかけたあと、自分の足で椅子をどかし、首を吊ったまま華奢な体の男は動かなくなりました。
「ヒイイイイイイイイイイイイィィィィィ」
俺は吃驚のあまり腰を抜かしてしました。
しばらく放心状態が続きました。そして落ち着いたあと、すぐにMへメールを送りました。
しかし、Mからメールは返ってきませんでした。
心配になり、何度も何度もMにメールを送りましたが結局送り返してくれませんでした。
あの首吊り自殺の男性はMだったのか?
でも、その時、俺はある疑問が過ぎりました。
自殺した相手がMだったとしてもこのDVDはどうやって俺に送ったんだ?
考えただけで心臓が止まる思いをしました。

その時、俺はこのDVDを警察に渡せばよかったかもしれません。
でも、その時の俺は気が動転して冷静な判断が下せませんでした。
怖くなった俺は、リアルの高校時代の友人にこのDVDを観てもらおうと思いました。
友人は忙しいからあとで観るとのことでそのDVDを友人に渡しました。
友人にDVDを渡した日の夜中の2時ぐらいでした。
携帯に電話がかかってきました。友人の慌てた声で

「お、おい、これマジやばいぞ。すぐお祓いしてもらえ」
「え? お祓いって? 意味がわからんぞ。男が首吊り自殺をしている映像だぞ?」
「お前・・・女が見えないのか?」
「女?」
「若い着物姿の女が男の背中に抱きついてこっちを不気味な顔で微笑んでいるんだよ」
「俺はそんなの見えなかったぞ」
「とにかく、明日、このDVD返すから、お払いして処分してもらえ」
友人はそう言い残すと電話を切った。

その時は友人が寝ぼけていると思っていました。
次の日、仕事が終わったあと、友人宅に寄り、DVDを返してもらったあと、もう一度、映像を観ることにしました。
しかし、友人の着物を着た女は映っていませんでした。
そこで今度は彼女に観せることにしました。
3年前から付き合っている年上の彼女ですが、彼女はよく霊感があると言っていました。
自分で再度確認してから二日後、彼女の俺のアパートに呼びました。

性行為が終わったあと、彼女に「ちょっと観て欲しいものがあるんだ」とDVDを一緒に観ました。すると男が独り言を言っている最中に彼女が
「きゃあああああああああああああああああ」
と、大声で叫び、腰を抜かしました。
「どうした? 何か見えたの?」と尋ねると
「見えないの? 白い着物を着て頭が半分潰れて血をドロドロ流している女が」
その時、初めてこのDVDはやばいって気づきました。
その時の彼女は顔の色が真っ青で失禁していました。

その時、彼女も絶対、お祓いしてもらった方がいいと言ってました。
次の日、お寺の住職さんに無理に頼み込んでお祓いをしてもらいました。
住職さんは「大丈夫、大丈夫」と言ってくれました。
そして、DVDは住職さんに渡しました。
これで大丈夫と安心しました。
しかし、1月2日の朝に携帯が鳴っていることに気づき携帯を取ると、友人の母親が慌てた声で「カズ(仮名)が4日前から家に帰って来ないの。どこにいるか知らない?」みたいな感じで尋ねてきました。俺は知らないと答えました。
俺は嫌な予感がしたので、あの日以来、連絡がなかった彼女に連絡しました。
しかし、携帯やメールを何度も送っても返事がきません。
気になって彼女のアパートへ行きました。でも、アパートに彼女はいませんでした。

少し様子をみようと二日間彼女の連絡を待ちましたが、連絡はありませんでした。
俺はマジ洒落にならないと思い、彼女の実家の両親に連絡したあと、警察に捜索願をしました。友人に連絡しましたがまだ戻っておらず、友人の親が捜索願を出したとのこと。
それから更に2日後、1月6日に郵便物が届きました。
俺を見て狂ったように叫びました。住職さんに処分してもらったはずのDVDでした。
手紙も何も入っておらず、送り主はMからでした。
俺は急いでMにメール送りましたが、相変わらず返事は返って来ず。
その次の日、会社を休んで再び住職さんの所に行きました。

すると喪服姿の人だかりで俺が尋ねてみると住職さんは昨晩、心臓発作で亡くなったとの話。このDVDは何かがおかしい。
これはMの仕業かも知れない。Mは生きている。明晰ではないがMのこととDVDを警察に提出しようと考えました。
その前にもう一度、あのDVDを確認しようと思い観ました。
でも、結局になにも見えずにDVDを取り出そうとした時
「・・・私が・・・見たい?」
と、喉が枯れたような声がはっきり聞こえて
「うわあああああああああ」と腰を抜かしてしまいました。

その後、俺は警察にDVDを提出しまして、Mのことを話しました。
それから現在に至りますが、友人も彼女も見付かっておりません。
ただ、昨日の実は再びMからDVDが届きました。
手紙を入っておらず、DVDのみです。Mは何者なのでしょ?
DVDの映像で首吊り自殺をしていた男は一体なんだったのか今でも謎のままです。
ただ、昨日久しぶりにMからメールが届きました。
文章は「逃がさないよ。そろそろ終わりにしてあげる。これは愛子の復讐だ」

意味がわかりません。俺は愛子という女性を知りません。
ただ、俺もそろそろやばい気がします。
最後にこのDVDの映像を動画サイトにうpしようか迷っています。
仲間が欲しいのは本音です。だって、俺も人間ですし。
最後までお付き合いありがとうございました。
たぶん、最後の書き込みになると思います。

おまわりさん

最近外が暖かくなってきたので、職場の仲間数人と外で飯を食おうと言う流れになり、コンビニで飯を買って、会社の近くの公園のベンチで食い始めた。
ターミナル駅の近くの公園なんで、排気ガスや車の音はうるさいけどいい気分転換になった。
飯も食い終わって仲間数人と話してると、俺たちの居るベンチの前で一人の男の子が転んだ。
5歳ぐらいかな?かなり泣き始めた。

俺たち全員独身で子供の扱いなんか慣れてなかったから、オロオロしながらも抱き起こした。
周りを見渡すと、そこの近くのデパートの袋を足元において、携帯で話し込んでる女性が一人。
でも、泣き声に気付くそぶりも無い。とりあえず狼狽しながら
「大丈夫?痛いの痛いの飛んでけ~!!」とか言いながら慰めてた。

んで、だいぶ落ち着き始めてその子も泣き止めかけた時、その女性がすごい形相で走ってきた。

「ちょっと!!あんた達何やってんのよ!!」
「いえ・・・この子が僕らの目の前で転んだんで」
「あんた達がやったんでしょう?ほんと酷いわね!!」
「いえ、けしてその様な事は・・・」

正直キレそうになった。目を離したのはアンタだし、それにせめて泣き声で気づけよ・・・

「あんた達この辺の会社でしょ?名刺出しなさいよ!!警察呼んで訴えてやるから!!」

母親のファビョリ方に怒りがふつふつと湧いてきたところで、なんと本当に警察がきた。
どうやら公園の周りの駐禁を取りに来ていたらしい。

「あの~大丈夫ですか?」
「おまわりさん!!この人達家の子供に悪戯したんです!!訴えます!!」
「事の顛末は見ていましたよ。事実は彼らの言うとおりです。 なんだったら、カメラの映像見ますか?」

と、おまわりさんは外灯の上にある監視カメラを指差した。

「おまわりさんの言うとおりだよ!!ママずっとおしゃべりばっかり!! ママなんか嫌い!!」

子供まで味方してくれたのは嬉しかったけど、ちょっと情けなかったかな。
さっきとは逆に母親はスゲー落ち込んで半泣き。ちょっとかわいそうだった。
でも、この後のおまわりさんがかっこいいんだ。

「駄目だよ、僕。ママの事嫌いって言ったら。すごくママかわいそうじゃない。男の子はママを守らなきゃ。だから、ママを責めるんじゃなくて、今落ち込んでるママを慰めてあげなきゃ」

そういって子供の頭撫でたんだ。
その子は元気良く頷いて、俺たちに「ありがとう」って言って母親の手を引いて帰っていった。
なんかNHKのドラマみたいに恥ずかしいぐらいの展開だったけど、おまわりさんのおかげでスーともしたし、何より心温まったね。

うちのじいちゃんとばあちゃんの話

うちのじいちゃんとばあちゃんの話。

じいちゃんは兵隊で南方に行ってた。
慰問袋をおくったのがばあちゃんだった。
他の人に送られた慰問袋と違って
家族のこととか、村のこととか、「今日は稲刈りをしました。新米は美味しかったです。兵隊さんにおにぎりにして食べてもらいたいです」みたいな文とか何度も繰り返し読んでたそうな。

戦争が終わって慰問袋の女の子に会いたくなったじいちゃんは学校の名前からばあちゃんを見つけ出した
戦争孤児になっていたばあちゃんは親戚の家でこきつかわれてたらしく
「俺の嫁にくるか?」
「なる!」
二つ返事でばあちゃんは答えた。
そのまんま誘拐みたいに二人で逃げて、ばあちゃんが成人してから結婚した。

当時ばあちゃん13歳、じいちゃん28歳
俺がロリコンなせいって…………

胡散臭いラーメン店

昔ドライブの最中に立ち寄った胡散臭いラーメン店にて。
俺は¥980の特製なんとかラーメン大盛りてのを注文したわけ。
会計の時に頭の悪そうなバイトが手動のレジ担当してさ、
「特製△△ラーメン大盛り一つ、¥880っす」って言うわけよ。

(うほラッキー、¥100得した)と思って千円札を出したら、
「¥1000お預かりします、¥220のお返しっす」とさらに¥100円得した。

ほどなくしてその店は潰れていた。
プロフィール

ナイア

Author:ナイア
どこかで見たことのある話を載せていきます。

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