手を繋ぐ2人の光景

うちから2キロぐらい離れた所で夏祭りがあって、夜窓から花火を見ていたら、庭に誰かが居た。
よく目を凝らしたら、じいちゃんがばあちゃんの手を引っ張って、うちの庭の花火がよく見える場所まで連れてきていた。
絵に書いたような九州男児のじいちゃんは頑固で偏屈で、孫の私にも説教ばっかだけど若い時苦労した反動か早くボケてしまったばあちゃんに凄く優しい。

(誰も居ない時は) 婆ちゃんはもう、子供も孫も、じいちゃんも、周りに居る全部の人がほとんど分からなくなっている。
じいちゃんが手を繋いだら、きっとばあちゃんは知らない男の人が手を繋いできたと思ってひどく脅えるだろう。けれど、じいちゃんはそんなもんに負けない。
二人はずっと手を繋いだまま花火を見ていた。(多分そうしてないと婆ちゃんはすぐどっかへ行っちゃうから)

私は花火じゃなくてそれを見て、もの凄く綺麗だと思った、そして、ボケる前の婆ちゃんは花火が凄く好きだった事も思い出してた。
家の中に帰ってきた婆ちゃんに「花火綺麗だった?」と聞くと。
「さっきの??えらい綺麗かったばい、花火、って言うと?」って笑ってた。
じいちゃんは私に背を向けたままシャツ一枚で寝転んでた。あの二人が手を繋いでいる光景は一生忘れない気がした。
…書いたら作文みたいになった。下手で分かりにくい文スイマセン、うちのじいちゃんとばあちゃんのコンビマジ大好き。
スポンサーサイト

幻覚キノコ

昔、幻覚キノコというものを友人が仕入れてきたもんで、家に帰って俺はこんなことやっちまう悪なんだぜ…とか思いながら一人で煎じて飲んだら意識が飛んで

「びっくりするほどゆーとぴあ!!!びっくりするほどゆーとぴあぁぁぁぁ!!!!」

と言いながら裸で家の周りを駆け回ったらしい。
本気で覚えてないんだけどorz

で、友人もろとも警察に連れて行かれた。

成分分析されたらシイタケだったんだけどorz

ハイジが大好き

布団を数枚きちんと畳んで重ねて窓辺に置いて、その上にタオルケット被せてハイジのベットのつもりだった。
当時飼っていたスズメがその下敷きになり死亡してからはしなくなった。

チーズ嫌いなのに、パンにハムとチーズを乗せずにはいられなかった。

夢遊病の真似して階段下りてたら落っこちちゃって、足の骨を複雑骨折して、2ヶ月入院した。

芝生を見たら寝転がらずにはいられなかった。
当然、犬の糞やら、虫やらいたわけだが、そんなことは見ない振り。

不謹慎だが車椅子に憧れ、掃除機を車椅子に見立てよく乗っていたらホースが潰れて、お年玉全額叩いて買いなおさせられた。

相当ハイジが好きだったらしい。

遅刻したのは

マンションの外壁工事にきた親方とボブの会話。

ボブ「オヤカター!オヤカター!!」
親方「ど、どうした?ボブ!」
ボブ「メンドゥーサ、キテナイヨ」
親方「まったく、しょうがねぇな。俺たちだけで始めるぞ」
ずいぶんワールドワイドな工務店だなと思っていたら
12時になって流暢な日本語が聞えてきた。
「すいません!遅くなりました!!」

確認はしてないが、遅刻したのはおそらく遠藤さんだと思う。

自己紹介

リンゴがアップル、猫がキャットみたいに英語では自分の名前もマイケルとかジョンになると思っていた中学入学当時英語の授業で自己紹介するよう指され
「まいねーむ いず …わかりません…」と言って爆笑された。

親の愛を感じた時

大学に入学し親元を離れて2回目の誕生日を迎え20歳になった。
そして今日宅急便でダンボール箱が届けられた。
どうやら実家から送られてきたものらしく、「なんだろ?」と思って中を開けると、中学の時に没収された大量のデラベッピン、ペンギン倶楽部等が入っていた。

全部出してみると手紙が入っていて
「これを処分するかどうするかは大人のあなたが決める事です。お誕生日おめでとう。預かっていたものを返しますね。母」
正直気が狂いそうだった。
来週から帰省しようとしていたのに、とんでもない事が起きた
そして、気を静めるためにデラベッピンを読んだらさらに狂いそうになった。
だが「まぁエロ本なんて皆読んでるし気にしないでおこう大体エロ本って18歳からだぜ?w気にする必要もねーな」と前向きに考えた。
しかし片付けていると「スカトロマニアックスvol3」が出てきて帰省を検討することにした。

お焼香しようね

ある日お葬式に行った時のこと、焼香の時になって順番を待ってたら前に4歳くらいの男の子と母親と思われる人がおりました。
男の子は何をするのか判らないのか、キョロキョロと辺り見ておりました。母親に促され見よう見まねで可愛い手を合わせて・・・・・・「○○の変身セットが欲しいです!!」←(大きく元気よくw) ;`;:゙;`(;゚;ж;゚; )プヒョッ
お願いしてどーするょw

女を褒める

ジョージがバーに入ると、とびっきりの美女が不細工な女と飲んでいた。
ジョージは二人の間に割って入り、自分の頭の中にあるありとあらゆる口説き文句で美女を褒め称えた。

「君の瞳はイギリス王女の付けるサファイヤリングだ」
「君の髪は上等なシルクよりも輝いている」
「君の口は朝露に濡れる庭園のバラのようだ」
「君の耳はフランスのパティシエがこしらえたデザートだ」

それを隣で聞いていた美女の連れは面白くない。
「あなた、女性を褒めるときは、分け隔て無いように平等に褒めるべきよ」
ジョージはしばらく考えて
「そうだったね。鼻を褒めるのを忘れていた」

思い出の曲

婚約していた彼は余命3ヶ月と宣告された。
彼女は毎日の様に見舞いに訪れ、残り少ない彼との日々を過ごしていた。

『何かこんな事になっちゃって悪いな…好きな人が出来たら、俺の事なんか気にしないで結婚して幸せになってくれよな』

『そうだ、もし結婚したい男が出来たら、いつも待ち合わせに使ってた喫茶店に連れて来いよ。俺が背後霊になってそいつの事調べてやるから(笑)
それで、お前を幸せにしてやれそうな男だったら、なんつったけなあの曲…
ほら、いつもあの喫茶店で流れてたお前の好きだったやつ…
それが流れたら合格の合図な(笑)』


彼が亡くなってから数年が経ち、彼女には新しい恋人が出来ていた。
結婚も考えていたが、亡くなった婚約者の事が気になっていた。
彼女は、婚約者と待ち合わせに使ってた喫茶店に恋人と入り、あの曲が流れればこの人と結婚しようと決めていた。

恋人『そろそろ行こうか?』
彼女『え?…あ、そうね…』

二人の思い出の曲は流れなかった。彼女は悲しい反面、何かほっとした様な複雑な心境だった。
恋人の車に乗り、走り出すとラジオから思い出の曲のイントロが流れてきた。
びっくりした彼女はボリュームをあげる。

『え~、それでは次のリクエストは~、ラジオネーム天国より愛を込めてさんから。メッセージ読みま~す。今日は遅くなってゴメン。曲の名前が分かんなくってさぁ~。大丈夫、絶対幸せになれるよ。俺は遠くから見守ってあげる事しか出来ないけど。目の前にいる人を信じて頑張るんだよ、お幸せに』

隣の部屋

全然怖くないのだが、俺が前のアパートに引っ越したとき隣の部屋からものすごい腐臭が漂ってくるんだわ。
アパートのベランダからちょっとその部屋のベランダが見えたとき、よくあるベランダ用スリッパが10人分ぐらいあった。
まったく物音がしない隣室。
変な部屋に来ちまったな~と思ってた。

何ヶ月か経つと、引越し屋ではなく清掃業者が部屋のものを持ち出しすごい勢いでリフォームを始めた。
で、よくあるガスとか水道の説明書をぶら下げた空き部屋状態になったはずの隣室。

なのに、夏の朝6時ごろ、網戸にして寝た俺が目を覚まし、網戸越しに布団の中から外を見ると、空き部屋のはずの部屋とのベランダの仕切りの上から男の人の顔が俺を見ている。

まったくの無表情で見詰め合った。どうすりゃええんじゃ…?
とりあえずガラス戸を閉じてもう一度見たらいなくなってた。

心霊現象ではなさそうなんだが、ヤツはなんだったんだろう?
ウホッだったりアッー!ってな目にあいかけたのか?

アメリカ人の親友

もう数年前の話・・・出張中の事。

赴任して数週間、新天地に馴染めず毎日酒場に繰り出す有様。
そんなある日、近くの居酒屋で自分同い年位の米国人男性と会った。
その人もなんとなく寂しそうなので一杯ご馳走する代りに、話相手になってもらおうと思って、ビールご馳走してみた。

その男性は初めはビックリしてたものの、私の方を見て
「ありがとうございます」と流暢な日本語の返事と笑顔が。
そして、一緒に飲みませんかとお誘いが。
それで彼の話を聞くと、元々日本が大好きで、最近旅行で日本に来てみたものの、やっぱりそこは見知らぬ地、右も左も判らず、寂しく暇を持て余していたとのこと。
どうやら、その人も日本に暫く滞在するらしので、時間がある時には一緒に飲もうと約束をし、その後かなりの頻度で一緒に遊ぶ関係に。

それから約1年後、彼とはもう親友といって良いほどになっていた。
ある日、割りと馴染みにしていたバーに二人で行き、そこで彼は「そろそろ、帰国しなければいけなくなった」と告げ、
「それで今までの感謝の気持ちとして、一杯奢りたいんだけどいいかな?」と。
それまでは、二人の間では基本的に割り勘が約束で、安易に奢ったり、ねだったり等は二人ともしなかった。
その時は、私は割りと軽い気持ちで「じゃぁ、お願いするよ」と頼んだ。
そして、彼が頼んだカクテルを飲み、その日は何時も通り酔っ払いになり何事もなく終え帰宅の途へ。

数日後、彼は本国に帰国する事になり、彼の見送りに私も同行した。
そして、彼は私に「本当に滞在期間は楽しかったよ、一生の思い出だよ」と言った、
その大げさな返事に私は、「そんな大げさな事じゃないだろ?また来いよ。」とそう言うと、彼は少し悲しそうな顔をして、「そうだね。来れる様に頑張るよ」と。
最後に彼は、「またな、来世でもな」といって本国に帰った。

数ヶ月後、ようやく出張の仕事が終わりかけていた頃、一通の国際郵便が。
それは彼が病気で、この世を去ったとの旨の内容だった。
彼は治療不可能な病気に懸かっており、来日した時には余命半年と言われていたらしい。
彼の手紙には「日本滞在の時には本当に世話になった、もう自分はこの世にはいられないが、天国で日本の良さと素晴らしさを伝えるよ」
との内容が。
また、ご両親からの手紙にも「息子は日本が大好きで、帰国後、毎日私達に日本の話や、貴方の話をしていました。貴方のお陰で、余命を伸ばしてもらい、そして苦しまず天国へ行けました。
本当にありがとうございました。」と内容。
この手紙を読んだ時は思いっきり泣きましたがね。

そしてハードボイルド小説が好きだった彼の遺言には、こんな事も。
「『長いお別れ』ではないが、あの日あの店でご馳走した『ギムレット』をもう一度頼んでくれないかな。」と。
まぁ、判る人には判ると思うけど、未だにその遺言は果たしていないが。

本人は日本好きだったんだけどな。

見えぬ服

商人「この服は愚かな人間には見えぬ服です。王様ならばこの服の良さがお解かりでございましょう?」
家臣「何をたわけた事を言っておる!!衛兵!!この者を叩き出せ!!」
王様「待て待て。ふむ、確かに良い服じゃ。この服を100着貰おう」

商談成立後

家臣「王様。何故あのような事を・・・?」

王様「あの服をメイドの制服にしようと思ってな」

ムカデ

子供の頃、親指程の太さのデカいムカデを発見した。
その当時の俺は、ムカデは尻に生えているトゲみたいな物でサソリみたいな感じで、攻撃して来ると思っていた。
だから、隙を見て尻を摘んで持ち上げてみたんだ。
おかげで、ひとつ賢くなったよ。

怪我しちゃった…

小1の夏休み、親が代わりに工作を作っていたときにその横でカップ麺容器の縁をカッターで切って遊んでた。
親が「危ないんだから気をつけなさいよ!」と言った直後、気をとられたのか左手の親指と人差し指の間をばっくり切り開いてしまった。

親に言ったら怒られる、そうだ絆創膏貼って見えなくすれば"ちょっと怪我した"で済ませられるしたぶん怒られない!
と考えて、傷を隠しつつトイレへ行くふりをして親の部屋(救急箱がある)へ行った。
絆創膏を貼ろうとしたが血が噴き出してるので貼ったそばからずるりと剥がれていく。
血を拭いてすぐ貼ればつくと思って拭いたけどダメで、何を思ったか傷口にティッシュを詰め込んで外した瞬間につけようとした。

やっぱり何度も失敗し、血まみれのティッシュがごみ箱(高さ25cmぐらいの植木鉢みたいなやつ)にいっぱいになったころ、諦めてふらふらしながら(たぶん貧血起こし始め?)親に「怪我しちゃった…」と報告した。
思いっきり怒鳴られた。

すぐに病院に連行され縫うことになり、局部麻酔したあと
「見てると痛くなくても怖くて泣くだろうから」と横の誰もいないベットのほうを向くように指示されたので向いていたら、そこに顔面血みどろの人が運ばれてきた。
ヒイイイイイイイイ!とパニクって視線を外せない間に自分の手術(4針縫ってた)は終わってた。


暫く経って抜糸するときに看護婦さんが失敗して皮膚を一緒に切ってしまい、通院が延びるというオチまでついた。

俺の部下

5年ほど前の話しになるけど、俺が通勤のる電車には沿線に女子校がある為か、通学の時間帯になると女子校生の一団(5~6名)が毎回乗り合わせてくる。
こいつらはグループで乗り合わせるらしく、高テンションのまま車内にはいると大声で話すわ、携帯で通話はするわ、床に座り化粧、弁当を食いちらかす等ほぼフルコースでやらかしてくれる。
以前こいつらを注意したサラリーマンのおっさんがいたが、散々悪態をつかれ大声で「やだーおじさん援交たのんでんの?」や「顔見て出直せよジジイ」などとありもしない罵声を集団から浴びせられ、顔を真っ赤にして次の駅で降りていった。
他にも電車から降りようとする妊婦さんとすれ違う時、「うわっ。デブが伝染する!」「よるな便所女!」等の暴虐ぶり。
人類とは思えないこいつらにはらわたを煮え繰り返しつつも、寝たふりを決めこむ自分が悲しかった。

そんな生活を送る中、社内で人事異動があり自分の下に女性の新人がついた。
おっとりして少し天然がかった所のある新人だが仕事はきちっとこなしてくれ、最初は頼りなかった彼女も徐々に仕事に慣れ、二人で担当していた作業も無事ユーザへ納品することも出来きまずまずの成果を出す事ができた。
そしてこの日は早々に仕事を切り上げ、お祝いを兼ね内輪で飲みに行こうという事になり上司含む3人でいつもの電車に乗りこんだ所で問題が発生したのです。
乗りこんでから駅を2つほど過ぎた頃、奴らが乗り合わせてきました。
そう。例の女子高生達です。
入ってくるなりハイテンション。(いつもの事ですけど)今日は全員でマックを食べながらの登場という相変わらずの無茶苦茶ぶり。
車内に充満する強烈な臭いと、大声で騒ぐ騒音。
私達3人を含み、車内にいる人間全ては腫れ物をさわるかのように避けていました。

しばらくして私達が降りる駅が近づくと彼女(部下)が
「さぁ~着きましたよ~いきましょうか!」と明るく言い、先陣をきってドアの方へ向かいます。
(ちょ・・おま・・そっちは・・)
ドアの前には例の女子高生達5人が座りこんでマックを食い散らかし、とても人が通れる状態ではありません。
私は身をひるがえすと「向うのドアから降りまし・・・」と言いかけた瞬間、
「すみませ~ん。道・・・開けてくれますか?」
彼女(部下)はニコリと微笑んで集団に話しかけているではありませんか。
(うわ、最悪。トラブル起きるなよ~)
こいつらの性根を知っている俺は、ただただそう願うばかり。

「ハァ?向うからお降りたらいーじゃん」
「マジうざってー」
「みてわかんねーの?うちら座ってんじゃん!」
願いは打ち砕かれました。散々悪態をつく女子高生。最悪の展開だ。
「・・・・」黙る彼女(部下)
「めざわりー」
「あんまウザイといじめちゃうよーw」
「どっかいってよ!うちらの邪魔なんですけど?」

そう女子高生が喋った刹那!

なんと彼女(部下)が、こともあろうかその女子高生の手荷物を次から次にホームへと投げ捨て出しました。
「!”#$$%っ!!!」騒ぐ集団。慌ててホームに全員降ります。
女子高生がどいたおかげで降り口にスペースができ、私達3人を含め他数人は難なくホームに降りることができました。
しかし、最後に彼女(部下)が降りた時、女子高生達が近づいてきてその中のリーダー風の女が彼女(部下)にこう言いました。

-以下やりとり-
女A「ハァ!? 意味わかんねー?」
部下「意味・・・判りませんか?(にっこり)」
女A「何様のつもり?殺すよ!!」
部下「それは困ります(にっこり)」
部下「・・・これでゆるしてくれませんか?」

彼女(部下)は女子高生のまえに左手のひらを見せ、それを覗き込もうとした女子高生に右手で思いっきり
(パーーンッ!!)
平手打ち。
尻もちをつき
「何すんのよこのブ・・」
(パーーンッ!!)
「・・・ス」
(パンパーーンッ!!)
見事な往復ビンタ。

みるみる赤くなる頬。この時点で女子高生は半泣き。
「・・なんでこんな・・」
何か言おうとするたび
(パーーンッ!!)
その間、他の女子高生はリーダー格が叩かれているのを見るだけ。
恐怖で固まっている感じでした。
ついに泣き出した女子高生を見て、上司が「その位で・・」と言いかけた時、彼女(部下)が右手で上司を制止。
そして彼女(部下)は女子高生の手を引き、体を起こしてあげると優しく
「女の子がね…そんな口の[聞き方しちゃ駄目…」
「そんなんじゃ素敵な恋もできないし、素敵な人も寄ってこない…」
「ちょっと・・くさいセリフだけどね」
「なぐってゴメンネ」
本当はもっと色々言ってたと思うけど、俺が印象に残っているのはこんな感じです。
最後は良くわからんがリーダー格の女子高生はなんだか泣きながら頷いてた。

それから数日後、彼女(部下)は辞職願いを出した。
上司の手前で他人に乱暴をした事を苦にしたと後に聞いた。
勿論、上司は「気にするな」とは言ったが彼女は頑として受け入れない。
俺は俺で彼女に何もしてやることができず、ただただ彼女に考え直してほしく、仕事に復帰して欲しい旨を伝えたメールを出す毎日を送る。
結局は徒労に終わるだけだったけど。
そんな中、通勤に使う電車でたまに例の女子高生に会うこともある。
やはり変わらず騒がしいが車内で物を食ったり、座りこんだりする事は無くなったようだ。まれに目が合うことがあり、その際、申し訳なさそうに皆でぺこりと会釈をしてくるのが微笑ましい。

あれから数年経ち今、2歳になる娘を抱き上げて思うことはやはりしつけは大事だと言う事。
願わくばこの娘はあの頃の女子高生みたいにはならないで欲しい。
いや、願うんじゃなくて自分がしつけしなければいけない訳だが。
娘を高く抱えあげ脅すように言う。

「お前・・言葉遣いには気をつけろよ~」
「ママのビンタはめっちゃ痛いからな。怖いぞぉ~w」

娘は判っているのか判ってないのかキャッキャと笑う。
彼女(元部下)が料理の手を止め、包丁を持った手で俺を脅す。

「パパ。それは言わない約束でしょ・・(怒」

おわり。

最後は「それが今の嫁です」な黄金パターンだが許して下さい。
世の中なにがきっかけになるか判らんものです。

業界の陰謀

正月       神社+郵便+餅+おもちゃ業界の陰謀

成人式      酒+タバコ+和服業界の陰謀

節分       豆+寿司業界の陰謀

建国記念    右翼の陰謀

バレンタイン   チョコ業界の陰謀

ひな祭り     和菓子+人形業界の陰謀

ホワイトデー   洋菓子業界の陰謀

春分の日    寺業界の陰謀

端午の節句   和菓子+人形+こいのぼり業界の陰謀

黄金週間    旅行業界の陰謀

母の日      花業界の陰謀

父の日      和服+スーツ業界の陰謀

海の日      旅行+海の家業界の陰謀

暑中見舞い   郵便業界の陰謀

お中元      デパート業界の陰謀

土用の丑の日 うなぎ屋の陰謀

お盆       寺+和菓子業界の陰謀

敬老の日    入れ歯業界の陰謀

秋分の日    寺業界の陰謀

体育の日    スポーツ業界の陰謀

ハロウィン    洋菓子+おもちゃ+カボチャ業界の陰謀

文化の日    本屋の陰謀

七五三      神社+和服業界の陰謀

勤労感謝    ハンカチ業界の陰謀

お歳暮      デパート業界の陰謀

冬至       柚子業界の陰謀

クリスマス    貴金属+ホテル+おもちゃ業界の陰謀

大晦日      寺+麺類業界の陰謀

ビールの本数制限

昔、横浜の桜木町駅前にある吉野家で食っていた時の事。
推定65歳くらいのオッサンが牛皿と漬物でビール飲んでた。
ビールの追加を頼んだら、店員に本数制限で断られてた。
「固い事言うなよ」と粘ったがどうしても出してくれないので
「よし、兄ちゃんアンタの立場もあるからここは俺が折れるよ」と突然物わかりが良くなって金を払って店を出た。

店を一歩出て、即、店に入りなおして
「兄ちゃん、一回店出たからこれで新規の客だ。ビールくれ」と。
店にいた客は大爆笑。

省略を多用する言語

最近、「1万円からでよろしかったでしょうか?」の「から」は誤用だとしつこく反駁する輩が増えているが、このような輩は日本語は「省略」を多用する言語であることを知らないのだろうか。

毎日何気なく使っている「おはよう」「ありがとう」という言葉でさえ、
「まだお早い時間ですのにおいでになるとは、ご健勝なことで何よりです」
「このようなことをしていただけるなんて、近頃なかなか有り難いことでございます」
という言葉がグッと詰まって省略されたものだ。

本来言いたい言葉をグッと縮めて必要最小限の言葉で表す、これが日本語の文化というものだ。
同様に、「1万円からでよろしかったでしょうか?」とは、
「1万円からこちらの代金1,108円をお引きしますと、お釣りは8,892円で、小銭の量が多くなってしまいます。それは結局のところお客様のお財布をかさ高くしてしまうことにつながり、たとえばお客様のジャケットのラインを美しく保つことが困難になる恐れがございます。
そのような問題を防ぐ一つの手だてとして、お客様が今こちらの1万円に108円、または110円を追加してお支払いいただければ、私どもがお客様にお渡しするお釣りはそれぞれ9千円ちょうど、または9千2円ということになり、お客様のお財布を軽々しくするのに貢献できるかもしれません。
お客様にはそのような選択肢もご用意されているわけでございますが、本当に1万円からお釣りをお渡ししてもよろしいでしょうか?」

と、そのような文意が省略されている言葉なのだ。
そのような意味も分からず誤用誤用と叫ぶむなしさをこそ知るべきだ。
と、いうわけで、1万円からでよろしかったでしょうか?

小銭ねぇんだよ、いいから早く釣りくれ。

報復の弁当

兄が母に大人のおもちゃでの自慰を見られた日「手でやりなさい!」
「貰ったんだからいいじゃないか」という激しいケンカが勃発。

翌日、母は不機嫌だった。
私が昼に弁当をあけると、2段重ねの弁当箱には両方ともおかず、デザート入れのタッパーにご飯がぎゅうぎゅうに入ってた。
「オカズは一個お兄ちゃんにあげてね」っていうメモを見て兄も弁当持ってたがなあと思いながら、兄の教室へ。
兄の教室はなにやら騒がしく、入ってみると弁当箱には白いメシと、おかずの部分に大きい刺身こんにゃくがはめ込まれて、真ん中に縦に切れ目がその切れ目には魚の形の醤油入れ、その弁当箱を目の前に爆笑してる兄を中心に大笑いされてた。

帰宅後「弁当みんなに大好評だったよ」と報告する兄と
「使いまわすんじゃない!」と激怒した母が居た。

電車の中で騒いでる子供

電車の中で騒いでる子供がいた。
全く静かにする気配が無かったのだが、その向かい側に座ってた女の人が子供に向かって

「大きく三つ!」
子供が釣られて手を三回叩く。
続けて
「小さく三つ」
「もっと小さく三つ」で次第に手を叩く音が小さくなってく。
最後に
「お静かに」
それっきり子供が騒がしくなることは無かった。

文章力無いんで伝わるか微妙だが、凄かった。
幼稚園の先生とかだったのかな。

週末の外泊

精神病棟では、病状の軽度により、週末など決まった期間自宅に帰るのを許される方もいる。
週末の外泊を許されていたA氏(50代男)。日々その時を待ち侘びていたそう。
週末、笑顔で家族(娘さん)の迎えの車に乗りこんで出発。ここまではいつもと何も変わらなかった。
週明け、時間になってもAさんが戻って来ない。
職員が自宅へ電話。Aさんの妻が出て、そこで発覚した事に全員驚愕。
妻は、夫が外泊許可を得ていたことを初めて知ったそうだ。子供もいない。

いつも迎えに来ていた娘は誰だったのか?
A氏は未だ行方不明のままだそうだ。

「そこで反省しろ!!!」

8歳の頃。
家族と食事中に誤ってミソ汁をこぼしてしまった。
原因はTVを見ながら食っていたから。
それを見た親父は大激怒、「食い物を粗末にするんじゃねぇぇ!!!!」
親父は俺の襟を掴むと、そのまま外に出て俺もろとも車に乗り込んだ。
無言で走る事30分。
着いたのは真っ暗な山の中、俺は車から引きずり降ろされ地面の上に転がった
しばらく無言で見つめ合っていると親父が「そこで反省しろ!!!」と、そのまま車に乗り込み走り去った。

あれから20年………
今では山の暮らしにすっかり馴染み、それなりに幸せな暮らしを送っている。
親父………ありがとう………………。

センター長

センター長のおっさん、老眼なので卓上カレンダーをショボショボ見ては
「今日は何日だったかな…」とかやってやがるので、俺の古いケータイを
「カレンダー代わりになりますよ」とか言って押し付けてやった。
「ありがとう」って、あんた、そりゃただのゴミだよ。処分がめんどかっただけだよ。

いい大学出たくせに、前の社長の学閥と思われて、俺たちみたいなアホの集まりの親分にされて、アホたちがなんかトラブると「古いやり方ですが…」
とか言いながらなんかかんかひとりでひっかぶって片付けて、年度末大残業すれば、自分は食えないピザなんかアホたちにたかられて、毎日が「明日からダイエット」って小娘になめられて「センター長は、わたしと半分こ」とかって切れっ端を食わされて、冴えないオヤジってのは、こういうおっさんのことかとつくづく思う。

しかも、今日で定年退職だってのに、俺の古いケータイゴミそのまま持ち帰らされてやんの。
どうせ、電気がもったいないからってそのまま仕舞い込んじまうくせに。
来年の今日、朝9時におっさんの好きなフォーレが鳴って俺らの写真が出るなんて気づきもしねぇよ。

まぁ、生きて定年を迎えられただけがおっさんのいいとこなんだから、せいぜい奥さんと仲良く長生きでもしろよ。

保育園での再会

朝保育園に行ったら、メチャ可愛いお母さんと玄関で一緒になったのね。
保育園は顔知らなくても挨拶するのが礼儀だから
「おはようございます、寒いですね」って言ったのよ。
そしたら「○○くん?○○クンでしょ!(←俺の名前)なつかしー覚えてる?」
中学ん時の同級生だったんだわ。しかも当時家近くて多分お互い好きで、手とかつないで帰ったりした子。実家は田舎で、ここは数百キロ離れた街だしものすごい偶然にロマンスを感じた。

俺「可愛い子だね。女の子?」
彼女「ありがと。うん、女の子。」
(間)
彼女「今帰り?」
俺「ん…まあ。今来たとこ?」
彼女「…うん」

(長い間)

俺が「結婚…してたんだ」って切なげに言うと、雰囲気を察した彼女も
うつむいて「○○クンも…(間)」
朝からドキドキ。
彼女「友だちいなそうだったからよく遊んだげたけど、ちゃんと結婚できたんだね!」


まあ想像通りのセリフだったけどな。
半ヒキオタ独身、この園で皿洗いのバイトをしてることは伏せておいた。

会社の同僚に金を貸した

以前、会社の同僚に10万円を貸した。
貸したときから自分の金じゃないと割り切っていたが、2年くらい経ったある夜、オレのアパートに全額封筒に入れて返しにきてくれた。
「遅れてゴメン、利息を付けたかったんだけど、とりあえず・・・」というので、
「じゃ、10万と500円で完済でいいや」って冗談のつもりで答えた。

彼は財布から500円分の硬貨を取り出し「ありがとう、ほんとに助かったよ・・・」
といって笑顔でオレに手渡した。
少し話をしてその夜は別れたが、部屋に戻ってからすごく後悔した。
彼の財布の中に札が1枚も無かったのが見えたからだ。

彼の困窮が両親と子供2人を抱えるの父子家庭であるからだということも知っていたが、 後悔したのは、500円というお金をまるで無価値のように彼に話してしまったことだ。

昼食をよく抜いてた彼。駅まで何キロも歩いて帰る姿もよく見た。
薬局で1袋分の風邪薬を買ってるのも見た。
あのとき余分に500円さえあれば、牛丼も食えたしバスに乗って帰れもしたろう。
子供の誕生日に板チョコじゃなくて、ショートケーキくらい買ってあげられたのかも知れない。
それでも、10万円という大金を貯めて「ありがとう」といって返しにきてくれた。

彼とはしばらく付き合いがあったが、オレが転職して、結局、詫びる(?)方法もわからないまま音信不通になった。
あの夜以来、あまり人前でお金の話をすることはなくなったような気がする。

誠実で誇り高い彼の人生に、幸多からんことを事を・・・

息子よ、色々有難う

ウチには4歳の息子と2歳の娘と3ヶ月の次男がいる。
息子は反抗期。何かと暴言、部屋散らかす、etc、な悪行三昧でそれをマネする娘。
次男を妊娠中の時に嫁が便所で股から大量出血し切迫早産で即入院することになった。
出血と救急車に運ばれる場面を見てしまった息子。

その晩、とりあえず家に帰り子供達を寝かせようと電機を消したら息子が
「ママともうずっと会えないの?お星様になったの?」
きっとシーンを見てしまいビックリしていたのだろう。
「ママは赤ちゃんを産むためにお泊り保育なんだよ」と言い聞かせた。
が嫁はそのまま新たなる生命と引き換え?に他界。

息子へ嫁の死の説明に困ったが察している様子。あからさまに性格が変わった。
いいお兄ちゃんになった。娘、次男の面倒も見る、部屋も片す。
息子よ、色々有難う。無理してないか?
まだ4歳なんだから堂々と泣いてもいいんだぞ。
最近は毎日寝言で「ママジュース取って!」とか「ママ手つないで!」とか泣きながら言うから父ちゃん心配してんだぞ。
嫁よ、お前の産んだ子供達は毎日頑張っている。
たまに子供達の夢に来てやってくれ。
そして抱きしめて褒めてやってくれ。

夢の中で

3週間ほど前に彼女が逝きました。
同棲してたんで部屋には彼女の服、大好きなぬいぐるみ、思い出の物がいっぱいあります。

いなくなってからは眠れない酒に浸る日々。

自分の身体にも限界がきて昨日は仕事から帰ると気を失うように寝れました。

夢を見ました。

彼女とキスをしてる夢です。
彼女は夢の中で楽しみにしててと俺に言いました。

朝起きて涙が止まりませんでした。
落ち着いていつも通り花と線香を変えていたら佐川急便から通販の届け物です。

何かなと開けてみるとちょっと大きめの枕です。
この枕でまた夢の中で会えたらお礼を言いたい。

「ありがとう、愛してます」

無線機からの声

1人暮らしじゃなかったのだが15年位前の話。
当時は携帯電話というものがまたそんなに普及していなかった。
だからみんなアマチュア無線やらCB無線でやりとりしていた。
夏休みに祭りか何かで夜まで友人と遊んで帰宅。
そいつとは比較的、近所でそのあとも無線で談笑していた。
この日は祭りの役員会で両親はまだ帰ってきていない。
姉ちゃんもまだ帰っていなかった。で、無線を終えて風呂に入って部屋に戻った。
で、寝たのだが無線の電源を切り忘れた。で、30分くらいしてなんか聴こえてきた。
電源切り忘れたことに気付いて無線機に手を伸ばしたら
「今から自殺するので遺言を聞いてほしい。」って聴こえてきた。
なんか喋っているようだったけど寝ぼけててわからなかった。
すると「ガン」という音がした。そのあと、呼びかけたけど応答がなかった。

最後に聴こえた音がやたら鮮明に残ってる。

社会人としての常識

朝の通勤時間に、原チャリのおばさんと車が衝突した。
道端に放り出されたおばさんは横たわったまま携帯で
「すいません、会社に遅れます」と連絡をしていた。

常連のおっちゃん

地方のキャバクラで働いているのですが、けっこうな頻度できてくれるお客さんがいて、(小さな工務店のおっちゃんですw)
お金大量に使うわけでもないんだけどオープン時からのお客さんで、話もすごく面白く人柄もすごい誠実な人だからすごく好かれてます。
昨日もきてくれてたのですが、私は初めてきたお客さん(ホリエモンに似てたので以下ホリエ)のほうについてました。

ホリエはどうやら東京からやってきたらしく「東京に比べてブサイク」、「自分のしょうどう?(東京の地名わかんないです)にある家は4億」「女子アナは文字通り俺が穴をあけたから女子穴ってかこうよw」などいろんなことをのたまってたのですが仕事だし流しながら応対。
さらに悪酔いしたらしくいつもきてくれるおっちゃんに絡みだした。
おっちゃんはいつも仕事終えてからくるので作業服でした。
(うちの店自体そういう人は多いです)
「世の中の底辺がいるから酒がまずい、お会計大丈夫?w」など言って本当にいやな雰囲気作ってくれましたw

そのとき店長がおっちゃんに「おまたせしました、ロマネ・コンティになります」
と差しだした。 おどろくホリエ。
間髪いれずに店長が「他にもいい年のやつありますがお客様もいかがですか?」
ときくと、キョドった感じにさっさと退散。
すぐに店長、私たち全員おっちゃんに謝罪。
ちなみにコンティの実際の中身は実は安ワインだったんだけどね。
とりあえずその日は店長の厚意でお客さん全員半額にして楽しんでもらったよ。
プロフィール

ナイア

Author:ナイア
どこかで見たことのある話を載せていきます。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FCカウンター
FCオンライン
現在の閲覧者数:
MMOタロット占い
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR