侵入者

一応最近の話。

俺の家って俺が子どもの頃からよく壁や天井が軋むような、叩かれるような、何かが倒れたりするようないわゆるラップ音が頻繁に聞こえるのね。

例えば、俺が小学生だった頃は昼過ぎに学校から帰ってくると、親が共働きなこともあって家に俺一人になったりすることもあったんだよ。
ラップ音はそんな昼の時間帯でも頻発して、誰もいない二階の床が「ドタッ」みたいな音たてるんで、子どもだった俺は強盗や空き巣が入って来てて二階にいるんじゃないかとか、すげえ不安で怖い思いをしてた。

ある時は玄関のドアが空いたような音がしたり、ある時は二階にある和室の引き戸が「ゴロゴロ」って少し開くような音がしたりした。
そんな音がする度に、俺は木製のバットとか台所にある包丁とか持って音がする方へ恐る恐る誰もいないことを確認しに行ったりしてた。

その影響があってか、子どもの頃から大人になった今に至るまで、家の外から不審者や犯罪者や基地外が家の窓や二階のベランダや裏口から侵入してくるって内容の夢をすんごいよく見るんだよ。
夢の内容は、家に俺がいてなんとなく過ごしてると「あっ、これは入られそうだな」って直感が突然頭をよぎる。

で、慌てて気配がする家の箇所、例えば玄関の横にある窓に駆け寄ってみると、知らないおっさんが家の外からじーっと家の中の様子をうかがってる。
俺は次々とそんな侵入者の居る家の出入り口に駆けつけてカギを閉めたり、武器を見せつけて威嚇して侵入者を追い払ったりする、そんな夢だ。
侵入者の見た目はおっさんだったり、イカれた表情の女だったり、時には2mくらいある化け物の姿だったりする。

その夢は俺が大人になるに連れて内容がエスカレートしていって、家の中に侵入者が入って来てしまう!もうダメだ!ってとこで目が覚めるようになっていった。
大学に入るころになると、それまでは経験したことなかった金縛りにもあうようになり、金縛りの間、例のあの「あっ、誰か家に入ってきそう」という予感がするようになる。

そして更に、金縛りにかかって悪寒に耐えていると、突然すごいリアルな家のドアが開く音が聞こえてくる。
そして明らかな足音が俺のいる部屋に近づいてきて、俺のベッドの近くをうろついて止まる。
そうするとまた家のドアが開く音が聞こえて、同じように足音が近づいてきてベッドの近くをうろついて止まる。
怖さで目を開けずにひたすら耐えていて、それでもあまりにも音や気配がリアルなので、足音が近づいてくるループ五度目くらいのときに恐る恐る目を開けると、おっさんがひとり無表情でベッドの横に立って俺を見下ろしてた。

怖さで頭が真っ白になってると、今度はまた新しく
「また何かが家に入ってきそう!」という気配がする。
そして急に金縛りが解けて、勢いよく飛び起きるとさっきのおっさんはいなくなっていた。

だけど、今度こそ現実に、リアルに誰かが家の玄関の前に立っている!と、何故か確信した俺は、慌てて玄関に駆け寄った。

玄関のドアに近づくと、普通ドアの重みで自然に閉まるはずなのに、何に支えられているのか、ドアが数センチ開いていた。
危機感を覚えた俺は、慌ててドアノブを手にとったが、その瞬間、体が凍りづいて全身の毛が逆立った。

数センチ開いたドアの隙間からドアノブに手をかけている。
不気味な表情の小さな女が、棒立ちで俺を見つめていたのだ。

俺は叫びながら、ドアを閉めようと渾身の力でドアノブを引くが、どんなに力を入れても小さくて細い不気味な女が片手で持ってるだけのドアを引き戻せなかった。
俺は泣きそうになりながら必至でドアを引いているが、女はそんな俺をじーっと無表情で見つめていた。

そんな状態が10秒くらい続いて、突然その女はニヤ~っと笑い始めた。

俺はもうダメだ!入られる!と思った。

次の瞬間、俺はさっきまで寝てた自分のベッドの上で目が覚めた。
何がなんだか分からない状態で、さっきの女は!?おっさんは??
何がどうなったんだ!??と、飛び起きた。

めちゃくちゃ怖かったが、家のドアを確認しに行ってみると、きちんとカギがかけられている。
どうやらおっさんや女は今までになくリアルな金縛り中の夢だったらしく、状況を把握するのにすごく時間がかかった。
それが今年の2月のこと。

ただ、俺がものすごく不安なのは、それ以来あんなに頻繁に見ていた侵入者の夢を見なくなったことだ。
家のラップ音は子どもの頃からあるもんだから流石に慣れてしまったけど、夢を見なくなったのは結局なにかに入られてしまったのだろうか。
スポンサーサイト

クロ

2週間ばかり前、晩に犬の散歩をしてて奇妙なことがあったんで書いてみるよ。

雑種のクロという犬を飼っているんだけど、それまで世話をしていた息子が中学生になり、部活で自分より遅く帰るようになったのでそれにつれて夕食の時間も遅れて、毎日散歩させる役目が回ってきた。
といってもそんなに長時間ではない。

自分は団体職員で家に帰る時間は毎日ほぼ同じ、帰って一息ついてから6時半から7時くらいの間。
散歩のコースは犬も飽きると思って3~4通り考えてローテーションしている。
これがやってみたら、座職の自分にはけっこういい運動になるとわかった。

その晩は神社コースをとった。
自分の家から15分くらい先に某有名企業の工場があって、脇に企業所有の野球場があり、その三塁側ダッグアウトの後ろが少し林になってて中に小さなお社がある。
何でも昔はもっと大きな社殿だったそうだが、自分らがこの地域に越してくる前に不審火で全焼してしまい、有志で小さな新社を建てたという。
球場のフェンスの外を曲がろうとしたとき、さらにその先の小路から車が出てきた。
危ないことはなかったんだが、ヘッドライトに照らされてボッと光ったものがある。

近づいてみると、曲がり角の球場のネットの内側に1Lのペットボトルがある。
まあ珍しくもないんだが、口の部分まで液体が入ってまっすぐ立っている。
中には細長い紙のようなものと、黒く渦巻いた何かの塊が入ってるようだが、街灯の光が影になっていてよく見えない。
こんなところに猫よけというのも変だなと思ったとき、リードが強く引かれた。
見るとクロが歯をむき出してうなり、後じさりしている。
奇妙だなあと思いながらもその場を離れた。

それからクロの様子が変になった。
いつもはおとなしい犬だが、低い姿勢で警戒しているみたいだ。
何かの臭いをかぎつけているのかもしれない。
50mばかり行った曲がり角で、低く「ウッ!」と吠え声を飲みこむような音を立てた。
頭の先のほうを見ると人家の生垣の中ほどに、枝に引っ掛かるようにまたペットボトルがある。

行って見ようと思ったけど、クロが近づこうとせずリードを強く引っ張る。
仕方なく近くの電柱につないで近寄ると、街灯が当たってさっきよりよく見える。
液体は透明で、中にはやはり折りたたんだ細長い紙と、何かそれほど大きくはない生き物のひとつづきの内臓?がゆっくり回っている。
ギョッとした、ああ嫌だ見なければよかったと思った。

子どものイタズラかなにかで、内蔵は魚かカエルなんかのものだろうか。
とにかく気味が悪くなって、すぐ先にある神社まで行く足を速めた。
犬を連れているので不浄かと思って、いつも神社の鳥居をくぐらないで引き返す。
その晩もそうしようとしたら、たくさん並んでいる。
赤い奉納鳥居の間を誰かが歩いてくる気配がする。
カサカサという足音のするその方向から目が離せなくなった。
最後の鳥居二本くらいまで来て姿がうっすらと見えてきた。

中年の女性で和服を着ている、両手で重そうな布袋を前に提げ持っている。
布袋の上部にはペットボトルのキャップ部分が7・8本分見える。
その女性は近くまでくるとすごい厚化粧で顔は真っ白。
自分らの前をこちらを見ようともせずに通り過ぎた。
女性が角を曲がってからクロのほうを向くと、伏せの状態で小刻みに震えてた。
それから家に戻るまでの間クロは道端に二回吐いた。

クロはその晩、飯を食べず今にいたるで何となく調子が悪そうで、ペット病院に連れて行こうかと思っている。
それからクロの散歩は神社コースはやめたので、あのペットボトルがどうなったかはわからない。
神社の噂をそれとなく周囲に聞いてみたが、これまで2回ほどボヤ騒ぎがあったという。
2回とも、遠くから炎が上がっているのが見えたので通りかかった人が通報し、しかし消防が駆けつけると、何かが燃えたような跡は一切なかったんだそうだ。
わけがわからん。

白い箱

首都圏のあるホテルのスカイラウンジでの話。
俺は近くに勤め先の支社がある関係で、よくこのホテルを利用する。
といっても月に多くても4~5回のもんだけど。
寝る前にそこのバーで一杯やるのが楽しみだった。
くの字型に大きな続いていて、その一辺の方からは港の景色が見えると言えばわかる人がいるかもしれない。

それで何度か通ううちにあることに気づいた。
俺がそのホテルのバーに行くたびに必ず同じ人物がいる。
その人は70代くらいに見えるじいさんで、昔風のベストのついたスーツを着てジンリッキーとか飲んでる。
これだけならまあ御常連さんということだろうけど、奇妙な動作をしている。

そのじいさんは港に面しない方の窓際の同じ席にいつもいるんだが、テーブルの上に店のものとは見えない白い箱が置いてある。
じいさんは座ったまま窓の方を向いて、両手の人差し指を目の前で合わせ、白い箱に向けて指先を引き下ろすような仕草をする。
10分に一度くらいの感じでそれをやってる。
俺が行ったときは毎回だったから、もしかしたら毎日やってるのかもしれない。

気になったんでカウンターのバーテンの一人に話を向けると
「毎日こられています。この地区では有名な方で、引退した社長さんですよ」という答え。
あの仕草についても訊いてみたんだが「さあ 何かの健康法でしょうか」と要領を得ない。
たしかに指先にはかなりの力が込められているのが遠目にもわかるから、実際そうなのかもしれない。
じいさんは11時を過ぎると箱を布に包んでしまい、がっくりとした感じで杖をついて帰って行く。

その日も出張でホテルを利用した。
バーに行くとやっぱりじいさんは同じ席にいて、時折あの仕草をする。
そのとき俺は、じいさんの動きは窓の外の景色と何か関係があるんじゃないかと思った。
じいさんの席の正面にはこれもけっこう有名な高層ビルがあって、この時間でもたくさん明かりが点いてる。
俺のいるカウンターからは角度がずれてよくはわからないが、その高層ビルをなぞって指を動かしているようにも見えた。

ついこの間またそのバーに行ったが、思ったとおり同じ席にじいさんはいた。
怪しまれない程度に様子を窺っていると、指先にはすごい力がかかっているようで痩せた体が小刻みに震えているのがわかる。
と、これまでにはないことに指先を引き下ろしたあとでポンと手を叩いて顔を下に向。けた。
そして顔を上げたときには、気持ちが悪いほどの満面の笑みを浮かべている
そのまま箱を片付け杖をとって歩き出した。
早い時間だがもう帰るらしい。

カウンターの脇を通るところでじいさんは俺の席の横に来てバーテンに向かい
「この方のお勘定はわたしにつけておいてください」と言った。
俺が驚いているとじいさんは「いやあ、お祝いです。どんどん飲んでください」と声をかけ
俺が「それじゃ悪いですよ・・・何のお祝い・ですか?」と尋ねると
「いや、いや、気にしないで これでやっと引退できます わたしの退職祝いと思ってください」
と陽気な声で答えると俺のほうに顔を近づけ、小声で
「わたしの動き見てたでしょう 知ってますよ」とつけ加えた。

じいさんは帽子とコートをとって帰っていき、俺はわけが分からないながらも年代物のスコッチなどを注文してかなり酔うまで飲み、次の朝二日酔い気味で支社に顔を出したとき、夕べじいさんが指でなぞっていた高層ビルから飛び降り自殺が、それも同時に二人あったという話を聞かされた。

あなたの真似

以前しばらくの期間付き合った彼氏、どうにも食べ方が汚い。
でもいいとこあるし…と思っていたが、我慢できずに時々注意してしまっていた。

ある日、お店でいつも通りとんでもない食べ方をしている彼に
「あのね、そうやって食べられると、一緒にいて気分が悪くなっちゃうよ」と遠慮がちに言うと
「ん~?神経質だよなあ。いちいちそんなこと気にしながら飯くってらんないよ。大体、そうやって他人がどうやって食べるかチェックしながら飯食ってるなんて、陰険だろ?」と言われた。その瞬間、やってしまった。

私は片足を椅子の上で立て膝にし、頬杖をついてバッテン箸で皿に乗っていた五目あんかけソバをずずず~~~~~っとすすりこんだ。
ぐっちゃぐっちゃと音を立て咀嚼し、続く二口目は皿に顔を近づけて犬食い。口いっぱいに頬張り、彼に口の中が見えているのを知りつつ、世間話をし始めた。

あっけにとられる彼の前で全部食べ終わり、食事代2000円を財布から出して机に置きながら「あなたの真似。」とだけ言って店を出た。
勿論、それ以来連絡はとってない。

別れの言葉

電車を待っているとき、少し離れた所で男女が話してた。

「次は一ヶ月後くらいかな」
「またお出かけしようね!」

どうも遠距離恋愛中で、別れを惜しんでいる様子。
二人の話に耳を傾けていたら私の乗る電車がやってきて、男の方が同じ車両に乗ってきた。
ちょっと寂しそうな女の子に男が
「いつか絶対同棲しような!俺、がんばって働くから!それじゃ、また会う日まで…サラダバー!!」
;`;:゙;`(;゚;ж;゚; )ベジタボゥッ!!

口をぽかんと開けたまま固まる彼女。
笑顔のまま親指を立てて固まる彼氏。
タイミング良く閉まるドア。
無情に駅から過ぎてゆく電車。

彼はしばらく閉まったドアにGJをしたまま立ち尽くしてて、私は見るに耐えかねて隣の車両に移動して笑ってしまった。


うん、さらばだって言おうとしてサラダバーと言い間違えた様子だった。
ちなみにちょっと時間が経ってから隣の車両を覗いたら、ドアの前に座り込んで両手で顔を隠して「ああぁん…」って悶えてた。

末恐ろしい娘

反抗期まっさかりの2歳の娘。
いつものように食事に飽きて席を立ち遊びだす。
注意してもなんのその、全く聞く耳を持ちません。
しまいには物を投げ出す始末。

仕方なく心を決めて怒る。

「こっちへ来なさい。お食事中はどうするんだっけ?パパは悪い子する○ちゃんは嫌いです!」

って怒鳴ったら、泣きベソかきながら

娘「でも、○ちゃんはパパの事大好きです!」

って・・・もぅダメ。
爆沈。完全に敗北。

見てた嫁に笑われたw

可愛い仕返し

理不尽な夫婦喧嘩をした翌日、腹いせにとってもラブリーな弁当を夫に持たせた。
いつも弁当を社食で食べる夫へのいたずらのつもりで。
が、思っていたほどのリアクションを得られず、あれではインパクトがなかったかと反省。

ほとぼりも冷めた数ヵ月後、またくだらないことで喧嘩になった。
翌日、私はかねてからこの時のために構想を練った弁当を作った。
今回は弁当箱はキティちゃん、お箸セットもキティちゃん。
ご飯には桜デンプ・海苔・そぼろなどでマイメロディをでかでかと。
他にもたこさんウィンナー(ゴマのおめめと卵マフラー付)、ハートにくり貫いたにんじんグラッセなど、どれをとっても幼稚園児!みたいに凝ってみた。製作時間1時間半。

昼休みの終わり際を狙い、夫の携帯に電話。
前の晩こっそり鳴り分け設定しておいた「キャンディ・キャンディ」が鳴ったのは、社食から戻るためにエレベーターを待つ人でごったがえしたホールだったらしい。
「サン○オ尽くし弁当、いかがでしたかー?」と言うと、夫は
「その件に関しては、本日中にお返事させて頂きます」
声がちょっと裏返っていた。勝った、と思った。

兄貴の誤爆メール

母親が飲み屋を始めて、新潟で一人暮らししてる兄が私に
「店の場所教えろ。メニューの値段とかも。」

とメールが来たので場所、メニュー、値段をメールで送信しました。
数分後、兄貴からふたたびメールが。

「うちの母ちゃんが店はじめたからよろしく!
店の名前は~って言って、場所は~にあるんさ!!
値段は一品~円で、ボトルが~円!安くするように言っておくからさ!!
カラオケもあるらしい!!今度行ってみてちょ!(^ω^)」


いつもそっけない兄貴からこんなテンション高いのメールもらったの初めて…。


その後すぐ兄貴から電話で
「間違えた!おい、すぐメール消せよ。母ちゃんにメール見せたりしたら殺すぞ。」

しんちゃんジャンキー

何かウチにたいへん濃ゆいのが来たので紹介します。

うちの職場のイタリア人同僚。
最近こっちの支社に来たばかりなのだが、気持ち悪いぐらい「クレヨンしんちゃん」が大好き。
なんでも、「クレヨンしんちゃん」は向こうでも放送されていたらしく、若い時からめちゃめちゃハマってたらしい。
この前初めて(わざわざ会社のTV使って)ビデオでモノホンのしんちゃんビデオを見た時も大興奮。
「すっげぇええええ何か何言ってんか全然分かんないけどすげぇなにこれすげぇ!(゚∀゚)なぁ、なぁちょっと!日本語?これ日本語??すっげすっげマジすっげ!!!!!!SHIN-CHAN!!SHIN-CHAN!!
カワウィー!!カワウィー!!(゚∀゚)」
みたいな事を母国語(+一部日本語)でアホみたいにまくしたて(社員の半分くらいは(゚д゚)な顔してた)、人の袖を引っ張り肩を揺さぶり机を叩いて大暴れ。もうね、半狂乱。本気で鎮静剤が必要かと。

あんまりジャパニーズしんちゃんをお気に召されたようだったので一昨日こっそりようつべの使い方を教えてしんちゃん見放題にしてやったら、めちゃめちゃ感謝された。
んで、次の日目真っ赤で出社。一晩中も見てんな馬鹿か。寝ろ。

奴のしんちゃんフィーバーは止まらない。
仕事中でもお構いなし。
「パニークパニークパニーク全開なーァーみさーエーwwww」とか平気で歌い出す。
「おマターなーイチニチげーんーきだーぞーwwww」とか言ってるけど、あまりにノリノリなので間違った歌詞を訂正する気にすらならない。
かと思えば同僚達に勝手にあだ名をつけて、「ありがとうございますぶりぶりざえもん」とかクソ真面目な顔で言ってたりして爆笑。ちなみに俺はアクションなんたら。

ここ数日、こいつの突拍子のない行動の数々のせいで、何人もの女子社員がコーヒーを;`;:;`(;゜;ж;゜; )した。被害は深刻だ。
明日は少し遅れた歓迎宴会だが、他の新入社員もたくさん居るなかで、奴が何をしでかすかと思うと気が気じゃない。
本物のしんちゃんの身内も、案外いつもこんな思いをしているのかもしれない。
とりあえずズボン下ろしそうになったら死ぬ気で止めます。明日は頑張ります。

たかが400円

たかが400円とバカにしてる奴等多いが、朝・昼・晩3食を毎日1週間続ければ1年じゃ400×3×7×365=3,066,000円だぜ。
300万といえばサラリーマンの平均年収だ。

天然王子

うちの会社に、その落ち着いた雰囲気・優雅な物腰・上品な顔立ちから
「王子」と呼ばれている男がいる。
嫌味も気取りもなくホントにいい人で、皆から愛されている。

ある日休み時間に皆で雑談していたら、しつけの話になった。
まぁありがちに「今の親は・・・」みたいな流れになったところへ、王子登場。
一人が「王子、王子も親に叱られたりしたんですか?」と尋ねると、王子は少し遠い目をして答えた。
「うちの親は厳しかったですからねぇ、よく叱られましたよ。
礼儀作法は、それこそハゲのアシオロシから・・・」

「禿げの足下ろし」??

一体それはどんな作法なんだ?と考え込む庶民達。
それに気付いたのか、王子ははっとしたような顔をすると

「・・・失礼しました。『ハシのアゲオロシ』とも言います」
;`;:゙;`(;゚;ж;゚; )ソウトシカイワンッ

以前も「シメのデザート」を「トドメのデザート」と言い間違えたりした、ちょっと間抜けな弊社の王子。

詩人な母

この前の満月の時に、お母さんから来たメール。

「今から、マック(犬)と名月鑑賞会に出かけます。
本日は、オーケストラによる演奏会も力が入っており、明け方まで開かれるもよう。
観客は、土手のすすき・ハギ・ツユクサなどなど。
拍手ならぬさざ波ウェーブで会を盛り上げます。
オーケストラの演奏が、月まで届くかのように響き渡っていきます。
メンバーは、コオロギ・スズムシ・マツムシ・クツワムシ・キリギリス・ウマオイ達の皆さんです。」

なんとなくお母さんの子供で良かったと思った。

とうとう壊れたか

ある日帰宅して応接間に座っていると
隣の台所から姉(ビジュアル系が好き)の怒声が聞こえてきた。
何があったんだ?と思いつつ様子見で耳を傾けると
「OK!!」「ゥオッケイ!!」「ヴォッゲエエエ゙エ゙エ゙!!(ビジュアル系風に)」
って一人で叫んでる。
あ~とうとう壊れたかと内心恐怖を感じつつ、台所へ行くとなんとあのニンテンドーDSの料理のやつみながら夜飯を作ってた。

「何さっきからOKって叫んでるの?」
と聞くと音声の認識が悪いらしく
叫ばないとレシピが次のページへ進んでくれない(;'Д`)ハァ・・と息を切らしてる姉を見て(;゚;ж;゚; )

でも試したところ本当に全然認識してくれなくて、でも試してるうちに高音には反応が良いことに気付き、それから姉は「フォッケイ」てファルセットでニンテンドーDSに問い掛ける様になりまた(;゚;ж;゚; )

DSのカセット壊れてんのかなぁ。

不幸の手紙

10年くらい前の話だが実家に不幸の手紙が来たときのこと。

「この手紙を同じ文章で10人に出さないとあなたは1週間後に死にます」
みたいな内容。
それを読んだ母は「上等だよ!かかってこいやゴルァ!!」
と言ってもの凄い勢いで手紙を破いた。

すげぇよおかんw

90キロの嫁

うちの嫁は体重が90キロあってすぐに疲れたといって働きにも行かないし、家事もほとんどしません。
文句をいうと、あんたねぇ私はあんたよりも30キロの錘をつけて毎日生活してるんだよ。あんたも米俵かついで毎日生活してみろといわれ、そういわれれば、米俵体につけて働くのはつらいなと思って反省しました。

教授の手帳

先日、某国立大の教授とお仕事の話をしていたときのこと。
『では、来月の▲日にXXでお願いいたします』
とアポをとった際。教授、黒い表紙の手帳にパーカーのボールペンで
『はい。【11月▲日XXで○○(フルネーム)君】……と』
とかいいながら書き込んで、手帳をパタンと閉じた。

手帳の表紙には白い文字で……
【Death Note】
と書いてあった。

ちょwwww
今、それに日にちと場所と僕の名前書きませんでしたか!?
それも、フルネームでw

話を聞くと『息子にもらった』そうだが。
教授、息子は死神か何かですか。

ひきこもり人生相談

RKBラジオ@福岡でひきこもり人生相談やってる。
その中の内容の一つに
「息子が通販で漫画やCDを買っている(金はもちろん親持ち)」
「たまにタイトルと出版社を書いた紙を渡されて買いに走らされる」
「でもその漫画を読み終えるとすぐに「パソコンに入れる」などと言ってバラバラにしてしまう」

回答者
「漫画をバラバラにするというのは尋常じゃありません。
「パソコンに入れる」というのは現実世界とインターネットの世界が曖昧になっている傾向。恐らくストレスと将来に対する不安から精神的恐慌状態に陥っています。正直、領域外の事なのでカウンセラーに専門的な指導をしてもらうのをオススメします」

バナナの黒い所

父「バナナの黒い所は毒だって言ってるだろうが!」
俺「でも甘いよ父さん」
父「本当になんでもないの?」
俺「うん」
父「おかしいな、俺の父さんは毒だって言ってたんだが・・・・」
俺「でも甘いよ?」

手を挙げて渡りましょう

近所に保育園があるんだけど、出勤でちょうど子供たちのお散歩タイムに出くわすことがあるんだよ。
横断歩道を渡ろうとすると、
保母さん「ハーイみんなー、いいですかー、車は来ないかな、右を見て、左を見て、もう一回右を見て、手を挙げて、オウダーン!」
子供たちの手前、俺も手を挙げなきゃならない。

顔から火が出るほどはずいです、、、、

メールを保存

ある日、父が携帯を片手にノートに何か書いていた。
何をしているのかと聞いたら「お母さんから貰ったEメールを記録してるんだよ」と。
母からのメールの送信日、タイトル、本文…全てを書き記していた。顔文字まで。

「メールって保存出来る数が決まってるんだね。古いメールが消えるのは寂しいね(´・ω・`)」
「手紙だとずっと大切に保管できるのにねぇ…」

結婚20年以上経っても母が大好きな父が大好きです。

愛のある尾行

酔っ払いって理不尽だよなw

俺の友達、酔うと道で寝ちゃうんだが送っていくと言うと激怒する。
でも、雪国なので寝ると凍死の危険が危ない。
しかたがないので、ずーと電柱の後ろへ隠れながら尾行して眠ったらビンタしてすぐ隠れ、無事つくまで見守ったことがある。

風呂場で泣いた

昨日、自宅の風呂場で泣いた。
髭が薄いので、洗顔もできるシェービングフォームを使ってるんだ。
面倒くさがりなんで、かなり重宝してる。
いつも入浴前に全裸で洗顔と髭剃りをする。
そうするとそのまま風呂に入ってシャワーで流せば楽だしね。
昨日も全裸で洗面所。
手に取ったシェービングフォームを顔に塗って洗顔中、ふと鏡を見た。
真っ白な顔だった。

ま る で 佐 清 だ 。

思わず鏡に向かってしゃがれ声で「お母さん、僕です…佐清です」と物真似をしてみた。
我ながらバカだと笑った時、何かの気配を察し鏡の隅をみると後ろに立った妹の顔が写ってた…。
後ろでゲラゲラ笑いながら「金田一さーん」と叫ばれた。
風呂場に逃げ込み一人で泣いた。今も反省はしていない。

コミュニケーションは気迫

年末に、うちの兄がアメリカ人の友人を連れてうちにやって来た。
私は英語出来ないし、何話せばいいのかも分からなかったんだけど、母がすごくアグレッシブに交流してた。

(^ω^)母:へー、あんた奨学金で勉強してんの?偉いね~
(´・ω・`)ジョン(仮):?
(^ω^):ユー、スクール!ショウガクキーン!ベリベリグーッド!(親指立てる)
(´・ω・`):??アリガトウゴザイマス。?

(^ω^):ジョンくん、うちでお風呂はいっていきんさいよ
(´・ω・`):??
(^ω^):ユー。シャワー。シャワシャワワ~!(シャワー浴びるパントマイム)
∑(´・ω・`):!!おk!ワカッタ!

コミュニケーションは気迫だなぁ、とつくづく思った。
ジョンくんは、うちの木製の風呂に感動し、うちの父と落語の話をして、さんざん酒飲まされて帰って行きました。
良い異文化体験だったことを祈ります。
あと、鬼平犯科帳のビデオ借りてったんだけど、ストーリー分かるのかな?

今日のご飯

今日のご飯何だろうと思って、メールしてみた。

<私>
件名:(´∀`)
本文:
家路への
武蔵野線に
揺られつつ
いざ言問(ことと)はむ
けふの夕餉を~(´∀`)

<母>
件名:Re:(´∀`)
本文:
ハンバーグ
付け合せには
ブロッコリー
冷めちゃう前に
帰っておいで

帰ってくるまでに30分以上あった。
帰ってから聞いたら「5・7・5・7・7」に合わせるのに頭ひねってたらしい。
ほっこりしました。ありがとカーチャン。

祝電は電報で

友人の結婚式に祝電を打ったときのこと。
なにかインパクトのあるものをと考えて、短歌に挑戦することにした。
万葉集で「春」の枕詞を探し出して(「うちなびく」なんて初めて知ったw)
ヘタなりに一生懸命作って115に電話した。
文面を声に出すのがちょっと照れくさかったけどさ。

そしたら115のおばちゃん、最後に確認するとき
「では本文。スウゥー(息吸い込む)、うち~なび~く~…」って百人一首の読み手のように朗々と読み上げ始めた。
NHKの加賀美さんのような美声だった。
最後に少し笑いながら「いい歌ですね」とまで言ってくれた。
115ではいつも機械的な応対ばかりだったので心底びっくり。
そしてとっても嬉しくなったんだな。

ママは外国人

中学生くらいのときに母親(ドイツ人)とドイツに帰ったときの話。
飛行機はいつもエコノミーだったのですが、そのときはたまたまオーバーブッキングでビジネスにアップグレードされました。

ビジネスクラスには日本人の家族連れがいたのですが、2人の子供が機内を走り回って乗客は迷惑顔。
CAの注意も聞かず、親もまるで放置。
そこでキレたうちのママンが、走ってきた子供に足払いをかけておもいっきり転ばせたんです。
2人とも顔面から床に転んで泣き出す始末。

ママンは子供達に顔を近づけて
「てめーら静かにしねーと飛行機から落とすですよ。死ぬか?」
と凄みました。
子供達は泣きながら親の元へ。

ヘッドフォンをつけながら雑誌を読んでた母親に
「あそこの外人に転ばされた!あの人怖い!死ねって言われた!」とチクりました。
ママンは何事もなかったかのようにドイツ語の本を読むフリ。
子供の母親が
「何バカなこと言ってるの。外人なんだからそんなこと言うわけないでしょ」
と子供の苦情に一切取り合わず。

半べその子供がこちらを振り返ると、ママンは持ってた本を子供に投げつける仕草をしました(笑)

その後のフライト中、子供達は静かに座ってました。

ワンコGJ!

予備校の帰りに、橋を渡ってると、ワンコ(多分シェパード)を連れて前を歩いていたお姉さんが後ろからチャリで走ってきたおじさんにバッグをひったくられた。
ひったくり見るの初めてで「うわっひったくりや!」と焦りながら携帯で警察に電話。必死で場所とか、おっさんの服装とかを伝えてたらお姉さん、手に持っていたワンコの手綱を放して
「とってこい!GO!」と一言。同時にワンコ猛ダッシュ!
あっちゅうまに追いついて、おっさんが手にもってる荷物をジャンプしてガブッ!
自転車ごと転ぶおっさん。
バッグをくわえて尻尾ふりまくりで戻ってくるワンコ。
結局、おっさんは逃げたけど、ワンコGJ!

しかし、まじで走るの速いのね。犬って・・

初体験

中学の頃、男女数人でボウリングに行こうという話になった。
しかし俺はボウリングをやったことなどまるで無い。
なんとか初心者であることを隠し、恥をかかないようにせねば・・・
と決意しつつ、いざゲーム開始。

俺の順番は後の方だったのでラッキーだった。
「人のプレイを見て学習する余地がある!」と思ったのだ。
なごやかにゲームは進行していく。皆上手すぎず下手すぎず、無難だ。
自分もこうありたいものである。
いよいよ俺の番だが、ここで早速ミスを犯す。
何ポンドか忘れたが、非常に重いボールを手にしてしまったのだ!
━━━━重い。こんな物を投げたら爪および指がもげてしまう。
だが俺は投げた。ボールはあっという間にガーターへ吸い込まれた。

ボウリングというのは一投ごとにピン回収のためバーが降りてくる。常識だ。
しかし俺は知らなかった。たとえ1ピンも倒れていなくてもあのバーが降りてくることを。
その日初のガーターを叩いた俺は動揺していた。あろうことか、間髪入れずに第2投を放ったのだ!!
さっきとは違う。真っ直ぐにピンへと向かっていく。が、前述のバーが容赦なく降りてきた。
ボウリング場に響き渡る衝撃音。店員もこちらを見ている。

ここで奇跡が起きる。バーに激突したボールが跳ね返り、レーンの中腹付近で静止したのだ。
俺の頭は真っ白だった。なんとかこの状況を打破しなければ・・・混乱したまま俺のとった行動。
それは、レーンの途中で佇むボールを自らの足で取りに行く。それしかなかった。
ボウリングのレーンは摩擦係数が余りに小さい。ツルツルなのだ。しかしそのことも俺は知らない。
小走りでレーンに進入していく俺。転んだ。ド派手に転んだ。予期してなかったため後ろ向きに転んだ。
それからのことは余り覚えていないが、どうやら泣きながら逃げ出したらしい。
家に帰ってボウリングシューズを履きっぱなしで来たことに気付き、また泣いた。

かわいそう

俺が小学校低学年のとき学校の近くに捨て猫らしき子猫がいて、それを同級生何人かで見つけて教室まで持ち込んだ。
誰も自分の家に持ち帰って飼おうとなんて思っていなくて学校で飼えれば良いな、なんて思っていた。
当然学校で飼える訳も無く、担任に怒られ元の場所に戻してくるように言われた。
みんなで「かわいそう」と言ったが担任は

「『かわいそう』などと軽々しく言ってはいけません。相手に何にも関わってこなかったりこれからも責任を持つつもりも無いことに『かわいそう』などと言うのは、相手のことを思って言っているのではなく、かわいそうと思っている自分の優しさに酔っているだけです。」

みたいな事を言った。(もちろん子供に分かる言葉でだが。)
俺たちは泣きながら子猫を元の場所に戻しにいったが、担任の言ったことはなんとなく分かったような気がした。
それから簡単にかわいそうと言う言葉を口に出来なくなった。

あとその担任はその日から急に猫を飼いだした。

公園の猫

いつも俺をかわいげのない目つきでにらんでくる猫が、会社の近くの公園に棲みついていた。
うちの会社は全室禁煙なんで、たまにそこのベンチにタバコ休憩に行ったりするんだが、たまたまその猫が寝てる時に近づくと、般若みたいな顔でフーシャー言って威嚇してくる。
うぜえ、こっち見んな畜生が。お前のそばに灰皿があるから仕方なく来てるだけじゃボケ。

今日も休憩時間に煙草吸いに行ったら、めずらしく奴の姿が見えなかった。
邪魔者のいないタバコウマー( ゚Д゚)y─~~とか思いながら、やけに天気がよくて暑かったので上着を脱いでぼーっとくつろいでたのが失敗だった。
会社に戻る時に上着をベンチに置き忘れて来てしまった。

退社時にロッカーに服がかかっていなかったので気がついて、公園に取りに戻ってみたらあの猫がいた。
しかも奴め、俺の上着の上で丸くなって寝てやがった! 

ククク馬鹿め・・・それは一ヶ月近くも洗濯していない、俺の汗のしみこみまくった汚洋服だ。
何も知らず惰眠をむさぼっている奴にさらなる屈辱をあたえるために、上着はそのままにして帰った。
プロフィール

ナイア

Author:ナイア
どこかで見たことのある話を載せていきます。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FCカウンター
FCオンライン
現在の閲覧者数:
MMOタロット占い
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR